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部下の失態は上司の責任 ふざけるな!

ベビーは、頭領達に気づき近づき「あなた方が盗賊団の一味ですね?私は•••彼女の仲間と言ったところです」


こいつが?と言う目で見ながら「最近の騎士団様は魔物も入れてんだな、よほど人員不足と見えるな」


誰か助けて•••そんなことを考えてしまう「人員不足でしてね入って下さいね、まずはあなた方の状況を彼に話して下さい」と村長の前まで連れていく


村長は少し怯えた様子を見せたがベビーがいることで不安は無い、そして頭領が先程の事を話した•••全てね


ベビーが危ない部分(ガン)については説明をしてなんとかな納得させる


「•••とまぁやられちまった訳だ、それでどうすんだ騎士様よ」ほんとどうしようか


ベビーも今詳細を理解したのでどうするかフルに頭を回している状態だ。

そこに元凶であるガン達が現れた


ガンは布で顔をぐるぐるに巻いていて村人達は布一枚を来ている

村人達はすぐに家族の元へと向かった、それをガンが止めようとしたがベビーがやめさせる•••それぐらいはいいだろうと


そして「ガン正座しなさい」ガンの前に仁王立ちして言い放つガンは何か言おうとするが「正座しなさい」と強めに言われ仕方がなく正座する


そこからは説教タイムに突入した。言われた事を何故出来ないのか、盗賊団に行くのはいいが何故私に相談しなかったのか?

約一時間ぐらい説教した•••まだ言い足りないが今は村長や盗賊達がいるから自重した


「みっともない所をお見せしました、村長殿、盗賊達は私達の手伝いをして貰う事になっておりますがその後我々が処理すると言うのは筋が通らないと思っています


あなた方がもし今までの事を許されるのであれば村に住まわせてはくれないだろうか?」


村長としては他の人の意見を聞かないと言えない事であり、頭領達にとっては驚きのが大きかった


普通ならすぐに本国に連れていかれ処刑されるであろうがこの騎士は住まわせようとしている

ベビーが居なくなった後どうなるか考えれば処刑一択しか無いだろう、高確率でまた盗賊家業に戻るだろうから


村長はベビーに先の事を話す「なるほど•••確かにそうですね、他の人にも同じ事を話して下さい

我々が去った後ですが我々の主に相談してなんらかの対策を立てて貰いますからご心配なく、少なくとも盗賊には戻らないと思って下さい」


「その対策とはどういったものですか?」当然の疑問を聞く村長•••知らないとは答えられない

正直マスターに丸投げするつもりなのだがこの場だけでも凌ぐ方法を考えなければ•••


「正確な事は言えませんが腕を切り落としたり、なんらかの魔法•••薬物などで廃人にするとか?•••すいません冗談ですから盗賊の方々、だから剣に手を置かないで下さいね


まぁなんらかの魔法で制限をかける程度ですかね?」村長は納得して頷く


ベビーとしてはハラハラしていたのだ。魔法が存在するのは知っていたがどのような魔法があるのかは知らない

前にマスターの講義の時に魔法には大まかな種類がある、火属性や水属性などが一般的だろうが精神に作用する魔法や天気を変えるなどは貴重な事が多い


しかも闇属性とか貴重だとぬかす世界もあるバカとしか•••そんな内容だったと思う


もしここが精神に作用する魔法が貴重な場合マスターの言った静かな場所の所が危うくなるだろうと考えた


その為探り探りと聞いて見たのだが大丈夫のようだ、盗賊の一人が不振な目をしているようだがなんとかなるだろう


「さて•••我々は早速作業に入りますが•••彼女について少しお話させても?」

なんじゃ?と視線で問うとベビーは手招きして村長を近づかせる

「実はですね彼女には顔が見えないのです、ある魔法のせいで永遠に顔が無い呪いのようなものでして


本当はあるのですが見えず驚くでしょうがお気になさらず、先程も盗賊達が魔物と言ったのもそのせいです」


目をカッとしガンを見る。確かに来た当初から怪しいと思っていたがそんな理由があるとは•••だから布を巻いていたのか

しかし何故それを話したのだろうか?「彼女は天然ぎみでしてねきっと顔を見せてしまうでしょう、彼女にはここの手伝いをさせたいと考えいますので村人達にもそれとなく話しておいて下さいでは」


ベビーは盗賊団を連れてランスのいる所へ向かう•••暇だ暇だとグチっていたがまぁ仕方が無いか



ランスの場所まで来たのだがこれはなんだ?

そこには狼の様な死体が数十匹転がっていて狼の仲間だろうか?ランスを囲む様に警戒をしているそしてある一角には木材が置いてある


その木材は新品同様!いつでも使えそうや物で狼の返り血などはついていない•••まぁ狼に襲われたと考えれば理解は出来るが


ランスは狼を撫でているその狼は酷く怯えており助けを呼ぶ遠吠えを何回かしている。そして「よっ!ベビー可愛いだろ?こいつらと遊んでたら仲良くなってよ!」と上機嫌に手を上げてベビーに話しかける


「•••すいませんが私にはどうしても怯えている狼を助けようとしている様に見えるのですがあなた方にはどう見えます?」と盗賊団を見ると剣を抜き出していた


「俺もそう見えるが•••ありゃグラン・ウルフだ地上では最速で集団で獲物を狩る凶悪な魔物のはずなんだがあれも化け物か?」•••そうか私の感性は可笑しくないようだ


「ランスその子は怯えているのです返してあげなさい仕事の時間ですよ」ランスに近寄りグラン・ウルフを解放させる

「そうなのか?あいつらから遊んでくれと言われたのだかな•••まぁいっか!んでどうする?」グラン・ウルフに手を振る、グラン・ウルフ達は仲間が戻ったのを確認後全速力で逃げ出した。


「そうですね•••あの小屋を作るにはどうしたらいいですかね?」盗賊団の頭領に聞く

頭領は先程の光景に唖然としていたがベビーに尋ねられ「あぁ、そうだな•••木材を細かくしようか小屋を作るには」と小屋作りが始まった•••

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