表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法学校の悪役令嬢  作者: ああああいい
第8章 少女たちの日常―後編―
81/92

第10話 歓迎会②

カイト「じゃあ、次は俺の番だな」


俺が手に持っていたソフトをゲーム機にさす。


テレビ『英雄クエスト~龍の秘宝と囚われの姫~』


テレビ画面にゲームのタイトルが

大々的に表示された。


カイト「さぁ、これを持って」


俺がコントローラーをマオをに渡す。


マオ「……?」


マオが困惑する。

どうやら、ゲームをしたことがないらしい。


カイト「え~と、まずはこのボタンを押して……」


マオ「う、うん」


俺たちが一緒にゲームを進めていく。


~少女ゲーム中~


テレビ『会心の一撃! 魔王が倒れた!』


手に汗握るバトルの果てに魔王が倒された。


テレビ『助けに来てくれてありがとう……勇者様』


勇者とお姫様が抱き合う。

そして、そのままエンドロールが流れた。


カイト「ゲームはどうだった?」


マオ「お姫様が無事に助かって良かった」


マオが嬉しそうに言った。

けれど、すぐに暗い表情になり……


マオ「でも……魔王が倒されちゃったのが

   悲しかった」


カイト「そっか……そうだよな。

    みんなが救われるハッピーエンドなら、

    魔王も救われなきゃダメだよな」


残念ながら俺の選んだゲームでは

マオを満足させることはできなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ