78/95
第7話 服選び③
マオ「レイさん。どうぞ」
レイ「ありがとう、マオ」
カイト「……」
マオに先を越された。
俺の服が最後か~。
センス悪いって言われたら、
どうしよう……
~少女着替え中~
カイト「これは……」
マオが選んだのはワンピースだった。
マオ「えっと……
レイさんがさっきまで着てたシスター服と
似た雰囲気のものを選んでみたの……」
レイ「うん。
シスター服と同じ着心地で……
すごくいいね」
ご満悦の様子だった。
マオ「良かった」
マオが、ホッと胸を撫で下ろした。
レイが喜ぶ服を一生懸命、選んだようだ。
カイト「……」
俺……この服で大丈夫かな?
自分の番が近づくにつれ、
心配になってきた。
レイ「さぁ、次はカイトの番だよ」
カイト「お、おう。
任せとけ!」
虚勢を張りながら……
俺は持っていた服をレイに渡した。




