表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法学校の悪役令嬢  作者: ああああいい
第8章 少女たちの日常―後編―
77/93

第6話 服選び②

カイト「さてと……」


俺が服の前で思案する。


カイト「レイに似合う服……って、

    あいつはスタイルいいから

    なんでも着こなしちゃうよな~」


作戦変更。

レイが着て、喜ぶ服を考えよう。


カイト「やっぱ、ヒーロースーツか?」


俺がお店の中を探し回る。


カイト「……ないな」


残念ながらヒーロースーツは

見当たらなかった(当然である)。


カイト「う~ん。

    他にレイが喜びそうな服は……」


……見当もつかない。

それこそ、シスター服じゃないか?


カイト「あぁ~、駄目だ。

    作戦変更!」


二度目の作戦変更。

今度の作戦は……


カイト「シンプルに『俺』が

    レイに着て欲しい服にしよう」


そう、俺がレイに着て欲しいのは……


カイト「……特にないな」


俺が、さっきの下着姿のレイを思い出した。


カイト「違う!

    レイの裸が見たいわけじゃない!

    誤解するなよ!」


レイ「さっきから何を叫んでいるだい?」


椅子に座っているレイが

不思議そうに俺を見た。


カイト「悪い。ちょっと、テンパった」


くそっ!

どんな服を選べばいいんだ!


俺が頭を抱える。


レイ「そんな悩まなくていいよ。

   僕がカイトからのプレゼントで

   喜ばなかったことがあるかい?」


カイト「……プレゼント?」


そうか……

これはプレゼントだったのか……


カイト「……」


レイ「どうしたんだい?

   急に温かい目で僕を見て……」


カイト「いや、気にしないでくれ」


俺がレイに背を向け……

今度は、ずらりと並んだ服に目を向ける。


カイト「君へのプレゼントなら……

    この服に決まってる」


俺が一着の服を手に取った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ