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魔法学校の悪役令嬢  作者: ああああいい
第11章 ゾンビ編(本編)
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第25話 ユキノとドラ②

ドラ「わあ~、人間がたくさん!」


外に出たドラちゃんがはしゃぐ。


ユキノ「あまり離れないようにね。

    はぐれると危ないから」


ドラ「は~い」


私とドラちゃんが並んで町を歩く。


ドラ「あれ?」


ドラちゃんが立ち止まった。


ユキノ「どうかしたのかい?」


私が聞いた。


ドラ「見てください。

   あの建物から同じ格好をした人たちが

   たくさん出てきました!」


ドラちゃんが前方を指さす。

そこにいたのは学校の生徒たちだった。

ちょうど、下校の時間だったらしい。


ユキノ「あれは学生だね」


ドラ「学生?」


ドラが疑問を浮かべた。


ユキノ「うん、学生というのは

    学校に通う生徒のことで……」


ドラ「学校??」


ドラがさらに疑問を浮かべた。

学生について説明しようとしたら

さらに疑問が増えてしまった。


ユキノ「これは直接見た方が早そうだ」


ガシッ。


私がドラちゃんの手を掴んで歩き出す。


ドラ「ご主人。一体どこへ?」


ユキノ「君に学生を説明しようと思って……

    うん、着いたよ」


ウィーン。


私とドラちゃんは

自動ドアをくぐりお店の中に入った。


ユキノ「え~と、目当ての作品は……あった」


私が棚に並んでいた商品のひとつを手に取る。


ドラ「それはなんですか?」


ユキノ「これはDVDと言って、

    映像が記録されているんだ」


ドラ「へ~、そうなんですね」


ドラちゃんが興味深そうにDVDを見る。。


ドラ「もしかして、このDVDの中に

   学校の記録が?」


ユキノ「ああ、そのとおりだよ」


ドラ「わあ~。

   早く中身が見たいです!」


ドラちゃんが体を揺らしそわそわする。


ユキノ「中身を見るには

    DVDプレーヤーと

    テレビが必要で……」


ドラ「それらはどこに?」


ユキノ「研究所に戻ればあるけど……」


ドラ「では、早く戻りましょう!」


どらちゃんが私の手を引っ張る。


ユキノ「お出かけはもういいのかい?」


ドラ「今は学校の方が気になります!」


ユキノ「……そうか。分かった。

    けど、その前にしなきゃいけない

    ことがある」


ドラ「それは一体?」


ユキノ「このDVDを借りるために

    お金を払わなければいけない」


私がDVDをドラちゃんに見せながら言った。

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