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魔法学校の悪役令嬢  作者: ああああいい
第1章 偽りの少女編
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第12話 王都観光ツアー

 アリスは目の前のレイを観察していた。


「う、うーん?」


 縮んだ身長。

 成長した胸。

 このことから導き出される答えは・・・


(この子はレイちゃんじゃないわね!)


 どうやら、私の勘違いだったみたい。


「ごめんなさい。人違いだったわ」

「ま、待って・・・」


 レイ(レイじゃない)が私の腕をつかんだ。


「わ、私は・・・ルナ・・・魔法学校の一年生・・・」

「あら、私も一年生よ。アリスって言うの。よろしくね」


 ルナが私の腕を離した。


「も、もしかして・・・王都は初めてだったり・・・」


 ルナがもじもじしながら聞く。


「ええ、そうよ。よく分かったわね」

「二分の一の確率だったから賭けにでた・・・イヒヒ」


 ルナが嬉しそうに笑う。


「賭け?王都が初めてだと何が・・・」


 ルナが私の手を握りしめた。


「アリスちゃんを案内できる・・・駄目?」


 ルナが上目づかいで聞いてきた。


(うう、レイちゃんと同じ顔で頼まれたら断れないわ。でも、今は案内してもらっている場合じゃ・・・)


 私が頭を悩ませる。


(あれ?よくよく考えたら断る理由もないわね)


 カイトは留守。

 レイちゃんは寝てる。

 馬車は馬が見ている。


(うん。私がいなくても問題ないわ)


 私が結論を出した。


「駄目じゃないわ。王都の案内お願いしてもいいかしら?」

「うん・・・任せて」


 ルナが嬉しそうに笑う。

 こうして私とルナの王都観光ツアーが始まった。

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