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第9話 手招き
ランドルフ「手分けてして探した方がいいよな。
俺は寮の方を探してみる」
カイト「一人で大丈夫ですか?」
ランドルフ「ああ、大丈夫だ。
お前らも気をつけろよ」
……。
…………。
ランドルフ先輩と別れたあと、
俺たち三人は校内を走り回っていた。
カイト「あれ?
一階はゾンビがほどんどいないな……」
アリス「ゾンビは高いところに集まる
習性でもあるのかしら?」
レイ「そうだったら、ゾンビになっていない
生徒のいる可能性もぐっとあがるね」
俺たちが油断していると……
ゾンビ「ぐおおおお」
階段を下りてきたゾンビたちが
襲い掛かってきた。
レイ「二人は下がって!」
レイがゾンビの群れに突っ込んでいく。
?「二人とも、こっち!」
カイト「えっ」
声がした方向に振り返る。
そこにいたのは……
カイト「ルナ……?」
半開きになった扉からルナが顔を出していた。
ルナ「こっちにきて」
ルナが俺たちを手招く。
カイト「よし、行くぞ。アリス!」
アリス「分かったわ!」
俺たちは誘われるがまま扉の中に入った。




