第7話 あの人の姿は……
カイト「ところで、ランドルフ先輩は
なんで裸なんですか?」
今更ながら俺が聞いた。
ランドルフ「おかしくなった生徒……
ゾンビというんだったな、
に服を破かれてしまってな……」
ランドルフ先輩が困った顔をする。
というか……
カイト「えっ!?
捕まったら服、破かれるの!?」
衝撃の事実が明らかになった。
アリス「まずいわ……
裸になったら私の大きい胸に
欲情した男子に襲われちゃう!」
アリスが慌てる。
カイト「俺も……裸はまずい」
女だって、ばれてしまう。
レイ「いや、二人は服が破かれることは
ないと思うけど……
仮に破られても、
アリスは胸がでかすぎて
奇乳の領域だから人を選ぶし……
あっ、もちろん僕はその胸大好きだよ」
アリス「私が……奇乳?」
アリスがショックを受けている。
レイの後半のフォローが耳に入らないほどに。
レイ「カイトは下半身さえ破れなければ
バレないだろうし……」
カイト「おい……俺がバレないって
どういことだよ」
それは、俺の胸が小さいから
上半身が裸になってもバレないってことか!
俺が怒りをあらわにする。
レイ「え、あっ、ごめん。
カイトの息子はでかすぎて
刺激が強すぎるから……
ちゃんと、隠しておかないとね」
レイが、俺が女だとバレないように
フォローする。
違う。
俺は今、そのことで怒っているんじゃない!
ランドルフ「ふむ。
盛り上がっているとこ悪いが、
今後のことを話し合った方が
良いのではないか?」
カイト「た、確かに」
俺がランドルフ先輩の言葉に同意した。
どうやら、少しばかり冷静さを
欠いていたようだ。
反省。
アリス「私が奇乳……」
アリスは、まだショックを受けていた。
カイト「俺はアリスの大きい胸……好きだぜ」
アリスを慰めた。
アリス「えっ、キモッ」
カイト「……」
やばい、泣きそう……




