表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法学校の悪役令嬢  作者: ああああいい
第11章 ゾンビ編(本編)
107/148

第2話 堪忍袋の緒

俺たちが階段をのぼる。


アリス「あら?

    一階に……外に向かうんじゃないの?」


アリスが当然の疑問を述べた。


カイト「結界のせいで外には出れないらしい。

    だから、どこか安全な場所を見つけて

    立てこもるしかない」


俺が事情を説明した。


レイ「まあ、結界のおかげでゾンビが

   外に出れないのは不幸中の幸いかな?」


カイト「中にいる俺たちには、

    たまったもんじゃないけどな……」


学園という閉鎖された空間の中で、

どれだけ逃げられるか……


ゾンビたちA「ぐおおおお」


曲がりかどの先にゾンビがたむろしていた。


カイト「引き返すぞ!」


アリス「か、カイト! 後ろから……」


カイト「えっ」


アリスの言葉で振り返る。

すると、ゾンビの群れがこちらに

向かってきていた。


ゾンビたちB「ぐおおおお」


カイト「くそっ! はさまれた!」


ここまでなのか……?


レイ「悪の分際で……狩人を気取りやがって……」


カイト「レイ……?」


レイ「そもそも僕はなんで逃げているんだ?

   ……ああ、そうだ。ホラー映画の影響だ。

   映画の登場人物は馬鹿丁寧にゾンビから

   逃げていたもんね」


……嫌な予感がする。


レイ「でも、僕は映画の登場人物キャストじゃない。

   悪を……お前らを殺す『ヒーロー』だ」


レイが剣を抜いた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ