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国粋主義の狂信者  作者: AAKK
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狂信者と昼休み3

 さて、少し時間を食ってしまったから少し急いで食堂へ行こう。食堂では色々な物が売っている。

 ラーメン、日替わり定食、具なしカレーetc......色んな料理が用意されていて、毎日、食堂で食べていても飽きないように工夫されている。流石は地球から来た人が作っただけはある。

 「やあ」

 すぐさま後ろを向く。

 「なんだ、バルトールか。お前は何にするんだ?」

 後ろから声をかけられるとつい、過敏に反応してしまう。

 「僕は普通にパスタかな」

 「ちぇっ。冒険はしないんだな」

 安全パイを選びやがった。

 「僕は君じゃあないんだよ」

 口を尖らせて言葉を溢す。

 「それはどういう意味だ?」

 「砂糖パスタの件忘れてないからね」

 「うっ......」やべぇ、そうだった。

 「それで君は何にするんだい?」

 そうして俺はメニューを見る。

 「俺は......そうだな日替わり定食にする」

 「じゃあ決まりだ。並ぼうか」

 「ああ」

 俺たちは列に並ぶ。丁度ピークの時に並んでしまったようでしばらく時間がかかりそうだ。

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