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国粋主義の狂信者  作者: AAKK
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狂信者と買い物3

 そして買ったパンを買い食いしつつ、次はフロスト商会の支店に行く。フロスト商会支店の内部は中々広く流石この国最大手といったところ。様々な種類の店があった。一般的な食品を売っている店だけでなく、地方の特産品を売る店、武器屋や化粧品店が連ねている。ショッピングモールのような形をとっている。

こちらは若干メイドの方が多く、貴族も見える。

「やあ、親友」

「俺とお前はビジネスライクの関係だったろ」

「ツレないこと言わないでくれよ~~」

「引っ付くな気持ち悪い」

「まあまあ、実際こうして商会に来てくれたのは初めてだったね、おしゃぶりから棺桶まで何でも売っているフロスト商会へようこそ~で今日は何を買いに来たんだい?」

「昼飯の材料を」

「昨日は何を食べたんだい」

「サラダと鳥もも肉だけれど......」

「それならパスタなんてどうだい」

「パスタかありだな」

「パスタはタブラナ式かい」

「いや、ソースを掛けようと思う。トマトとキノコを合わせたソースを掛けて食べよう」

「一緒に食べないかい」

「そうだな」

「じゃあ決まりだ」

 そうして二人でパスタとトマト、キノコに塩を買って帰る。

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