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国粋主義の狂信者  作者: AAKK
133/169

狂信者とバルトール4

 しばらく歩いていると開けた場所に出る。

 「ここ、お気に入りの場所なんだ」

 「........................綺麗だな」

 目を向けた先にあったのは──

 色とりどり、満開の花畑、()()()()ともなればまさに花見の時期、こちらでもそういう行事はあるのだろうか。

 花の種類は分からないが、綺麗に色分けされていて、色褪せているような部分もない。

 これは恐らく人為的な物だ。

 帝国でこれほど区分けが行き届いている物は知らない、帝立植物園ですらこれには及ばないだろう。

 「これ、お前が植えたのか」

 「いや、さすがの僕でもこんな事はできないよ。ただ、ヴィタメールには何度も来たことがあってね、幼い時に見つけたんだけど、それから何にも変わってない、いやむしろ輝きはその時よりあるかもしれない」

 「きっと、誰かが丁寧に管理しているんだろう」

 「そうだね」

 そうしてしばらくその花畑の周りを歩く。

 周囲に目を凝らしても()()()()()()()()()()()、尚更怪しい。

 普通の森であれば、野生動物の一匹や二匹いても、おかしくはない。

 「なあ、バルトール。この森は自然か、植林されたものか」

 「ん?何でいきなりそんなことを......」

 「取り敢えず今はそれに答えてくれ」

 「もちろんこんなの植林じゃないよ」

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