幕間
異世界転生からそれなりに月日も立ち、女の子としての生活慣れてきたころに悪い遊びにはまっている。
ルーシーに頼んで送られてきたぬいぐるみ、確か前世だと熊とかの動物だったけどこの世界だと動物や魔獣に襲われる世界なだけに与えられたのは大きな猫のぬいぐるみだ。
1メートル位あるから豹とかの動物に見えるくらいだけど5歳児からしたら大迫力。
そしてぬいぐるみを抱えてベットに飛び乗ると足を挟んで臀部を擦り付ける…
精神を集中させて透視の時と同じ要領で部屋の外の気配を探りつつ励む。
今はルーシーが所要で少し離れたから、言われた通り大人しくしてますがドアにカギをかけられてますので脱走不可能。
あっこの反応ルーシー戻って来た、いい所なのに止めたくないと戸惑う間もなく扉を開けられる。
「大人しくしていましたか、アレクシアお嬢様」
私は黙ってぬいぐるみを腕だけで抱きルーシーに背中を向けていると、黙って近づいて来たと思ったら抱きついてきた。
「アレクシアお嬢様、お爺様がお見えになられないのが寂しいのですか、寂しかったら私をギュッとしてもかまいませんよ」
自慰行為を勘違いしてくれたルーシーに感謝しつつここまで良くしてくれるルーシーには感謝は耐えません、ジェイダ?あの人はまあ悪人ではないしまあいいや、よしそれでは甘えましょうか」
「大丈夫、ルーシーや御爺様達が私の事見てくれてるから」
「アレクシア様」
ルーシーに抱きしめられるといい匂いがしてホッとするな、そしてそのまま安心して昼寝に入り気が付くとワンピースの服が着替えさせられていて、お風呂前なのにパンツも代えられていた…
厳しい面と温い面の両面がある異世界生活どうなるのかなーと思いつつ手でまさぐっていたレクシアなのでした。