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フェバル〜TS能力者ユウの異世界放浪記〜  作者: レスト
第二部

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709/711

これまでのあらすじと主人公紹介

・これまでのあらすじ

 かつて地球という星に暮らしていた星海 ユウは、フェバルとして覚醒してしまう。

 フェバルとはチート能力を持つことを引き換えに自ら死ぬことができず、永遠に星から星へと流され続ける存在であるという。

 しかもユウが得た能力【神の器】は、男の子にも女の子にもなれるという一見ただそれだけのものだった。

 絶望したユウだったが、最初の異世界の仲間たちの支えもあり、やがて一つの生き方を見出す。

 それは人と繋がり、人を助ける旅人になること。人と交わるフェバルになること。

 男の子でもあり女の子でもある自分は、それだけ多くの人と分け隔てなく繋がることができると信じて。

 だが旅は決して易しいものではなかった。むしろ進むたび苛烈さを増して、次から次へと強敵や困難が襲い来る。

 まるでユウの成長に呼応し、行く道を妨げるように。世界滅亡の危機が幾度も振りかかる。

 数々の出会いと別れを経て、ユウはとうとう己に与えられた残酷な真実の運命を知った。

「本来」自分は誰とも縁を結ぶことができず、孤独のままに宇宙を彷徨い続けるはずだったのだと。

「本来」の定めと違えようとすれば、試練はより過酷となる。世界の危機とはまさに彼(彼女)を不幸にするためのものだったのだと。

 そして、ユウだけではない。

 生きるべき者は生き、死すべき者は死ぬ。幸せになる者と不幸になる者も最初から決まっている。

 この世のあらゆることは、始めからすべて決まっていたはずなのだと。

 宇宙のあまねくすべてを絶望で覆う――【運命】というべき理不尽で強大な存在によって。

【運命】の真なる試練が牙を剥くとき、ユウは優しさだけでは救えない世界があることを知った。

 失ったものはあまりに大きく、『痛み』はあまりにも深い。

 それでもユウは懸命に抗い続けた。恐るべき【運命】に決して負けないように。

 星霜の果て、ユウはついに自分だけの真価に到達する。

 それは人の想いを束ね、想いの果てまで届く『青の力』。

 およそあらゆるものを断ち、(ことわり)さえも貫く。

 この世の何よりも優しくて、残酷な力。

 数多の悲しみと痛みを乗り越えて、ユウは【運命】にすら届く刃を得た。

『青の力』を得たユウは、この世の哀しき定めを少しでも変えるために新たな一歩を踏み出す。

 救えるだけの者を救い、救えぬ者はせめてこの手で綺麗に終わらせるために。

 ただ流されるだけの旅から、自らの意志で【運命】に立ち向かうべく、歩み続ける旅へ。

 TS能力者ユウの異世界放浪記が、これより始まる。


・話の傾向

 様々な世界を舞台とし、救世の旅の模様を切り取った短編・中編集となります。

 色々と背景はあるのですが、ひとまず時に男の子で時に女の子な主人公ユウと色々な人や世界との関わりが描かれることだけ押さえておけばOKです。

 世界の危機的なものがあったりなかったりしつつ、救われる誰かとそれでも救えない誰かがいたりします。

 時に厳しい決断も下されますが、ユウの根っこは優しいので、割合として読後感はそんなに悪くない話が多くなると思われます。

 ちなみにここまで旅を重ねてきたユウは決して最強ではないですが、滅茶苦茶強いのでご安心下さい。

 一つの星を消せる程度の敵であれば軽くボコしますし、大体何でも斬ります。

 しばしば相手も相応にやばいので、ひどいところでバランスが取れているかもしれません。


・主人公紹介

星海 ユウ

性別:男/女

年齢:??

能力:神の器

【運命】に虐げられる者たちを救うため、星々を渡り続ける旅人。時には男、時には女の姿で人々の前に現れるという。

 容姿は永遠に16歳の男の子であり、女の子のままである。いずれも童顔で人当たりの良い雰囲気を湛えている。

 フェバルとしての能力は【神の器】。言わば彼(彼女)自身の精神性を反映するもう一つの宇宙のようなものであり、『心の世界』と呼ばれる無限に等しい独自領域を自らの内部に持っている。

 それを土台としつつ、彼(彼女)はフェバルを超えた能力として、見かけとしてのTS(トランスセクシャル)能力と、真価たるTS(トランスソウル)能力を併せ持つ。

 TS(トランスセクシャル)能力とは、自在に男の子にも女の子にもなれる力。

 ユウは老若男女と分け隔てなく触れ合うため、この力を積極的に活用している。

 男の姿と女の姿で得意とするものが異なり、男は気の技に精通し、女は魔法の優れた使い手である。

 TS(トランスソウル)能力とは、人の想いを束ね、想い定めたものだけを断ち切る究極の刃。

 余計なものを一切傷付けることはせず、しかし何よりも深く届く『青の力』。

 およそあらゆるものを断ち、(ことわり)や概念すらも貫く。不死の性質を持つフェバルを永遠に終わらせ、定められた【運命】をも覆す。

 ユウはこの『青の力』を駆使し、人や世界を滅ぼしかねない【運命】の手による危機に立ち向かっていく。

 まるで海のように空のように、目の覚める特徴的な青のオーラを身に纏うことから『青の旅人』とも言われる。

 また『心の世界』の中には、女性人格として『姉』のユイがいる。

 ユウは彼女の協力によって、女の子変身時には精神的に女性らしくあることができる。

 実は中にはもう一人いる(・・・・・・)のだが、出番は稀なので詳細は割愛する。


・世界観と設定

 当面は知らなくても読めるように描かれているので、読み飛ばしてOK。詳しく知りたくなったら第一部を読もう!


【運命】

 あまねく宇宙を覆う『光』、『光あるもの』であり、本編のラストボス。

『彼女』は宇宙の創造主であり、肉体を持たない概念的存在である。自らの子であるこの世のあらゆる者へ絶対的な【運命】を付与する。

 したがって「本来」、いかなる者もそれに抗うことはできない。またフェバルとは、彼女に見出された【運命】の奴隷である。

 この宇宙のあらゆる存在と隔絶した最強にして最大の存在であり、直接対決することは誰にも決してできない。

 ただし個々の【運命】として立ち現れる事象に対しては、『青の力』を持つユウが立ち向かうことで覆せる可能性を持つ。

 本編中に直接登場することはまずなく、どちらかというと背景設定的な存在。


【アル】

『始まりのフェバル』にして、【運命】の一なる従者。本編の事実上のラストボス。

 最初にして最強のフェバルであり、万物の操作を可能とする【神の手】を持つ。

 本編中では現在宇宙の外側に追放されており、その力を著しく損ねているが、いつか遠い未来に帰還するとされている。

 彼もまた直接的に登場することはないものの、彼の手管による影響は大きく、数々の試練となってユウへと襲い掛かる。


【繰り返される宇宙】

『彼女』が創造した宇宙は無限の広がりを持たず、一定の周期でビッグバンとビッグクランチを繰り返す「閉じられた」宇宙である。

『彼女』は創造主であれど万能の神ではないため、『彼女』の創った宇宙には必ず致命的な綻びがあった。

 それが決定的な終焉をもたらす前に、自ら宇宙を「閉じて」繰り返すことで、安定的な運営を目指したものである。

 果てなき繰り返しを経て、現在の宇宙はいわゆる均衡・定常状態となっている。

 時たま現れるごく少数の外れ値(『異常生命体』という)を除いて、誰もが定められた【運命】を辿る。そのようにできている。


【星脈】

『彼女』が創り上げた、宇宙の星々を網の目のように結ぶ全宇宙規模のシステムのこと。

 まるで脈のように流れを打っていることから、フェバルを始めとした人々はこれを星脈と呼ぶ。

 脈の内側では、黒い宇宙空間のような場所が広がり、淡く白いものがふわふわと漂っている。

 フェバルとなる運命を持つ者が初めて異世界へと流れ渡るとき、その者をフェバルに相応しい力を持つ肉体に作り替える。不規則な周期で脈動し、フェバルを次の異世界へと誘う。

 フェバルの力の源であり、極めて大きなエネルギーを持っている。「死んだ」フェバルが還っていく場所でもある。

 フェバルに旅をさせることで、個々の星々にエネルギーを循環してムラを緩和する役割も果たしている。

 星脈システムの真の役割は、『彼女』が創造した宇宙の適切な維持・管理と、次の宇宙の核となることである。

 ビッグバンによって展開された宇宙は、フェバルを通じて星脈へと情報の収集が進められる。

 創造された宇宙の不完全性ゆえにいずれ必ず迎えてしまう決定的な破裂の前に、宇宙全域に網目を張る星脈を手繰り寄せることで、宇宙を畳んでしまう。

 そして最後には一点に潰れる――ビッグクランチが引き起こされる。

 その後、再び宇宙はビッグバンにより展開される。

 この一連の流れの繰り返しにより、宇宙は定常的に維持されることになる。


(ことわり)と許容性】

 各世界(星)にはそれぞれ独自の(ことわり)があり、世界には理に従って安定状態を保とうとする性質がある。

 あまりに常識や法則に反した存在は、世界の調和を乱すことになりかねない。

 例えば、地球上に亜光速で動く物体が平気でいたならば、世界は滅茶苦茶になってしまうだろう。

 そんなことが滅多に起こらないよう、各々の世界は自らの安定と調和を崩さない範囲で、あらゆることに限界を定めている。地球で言えば、物理法則などがそれに当たる。

 世界の内にあるすべてのものは、その限界の内である限りにおいて自由が許されている。

 世界が自ら許す範囲を定める性質であるゆえに、それは『許容性』と呼ばれる。

 許容性が定める限界に従って、世界のあらゆる存在は動いている。

 許容性は世界が持つ絶対的な理の一つであり、各許容性に影響を及ぼす特別な能力以外では一切覆すことができない。

 フェバルは本質的に宇宙規模の星脈に属する者であるため、各世界の許容性の影響を受けにくい。それゆえ人外の力を発揮することができると言える。

 あらゆるものに対して許容性は別個に存在するが、よく引き合いに出される代表的なものを二つ例として挙げる。


【気力許容性】

 気力という概念の存在が、世界にとって許容される度合いのこと。この性質が高い世界では、使用者の資質に応じて気力を十分に活用することができる。逆に低い世界では、使用者の資質いかんに関わらず、気力そのものをほとんど利用することができない。


【魔力許容性】

 魔力という概念に対する、気力許容性と同様の性質。


【三種の超越者】

 およそ世界に属するほとんどすべてのものは、その世界の許容性の支配下にある。

「人」は「人」としての理の下にあり、通常は各世界が規定する「人」の限界を超えることはできない。

 だがごく稀に許容性限界を超えた力を持ってしまうものたちが存在する。彼らはいわゆる『三種の超越者』と呼称される。

 一に、フェバル。

 一に、星級生命体。

 一に、異常生命体。


【異常生命体】

『彼女』の創造した宇宙は必ず不完全であるために、ごく稀に【運命】に従わない超越的な存在が発生する。

 定命で死ぬ者も多いが、中には不老の性質を持ち、人の寿命を遥かに超越して非常に強力な個体に成長する者もいる。

 強さも特殊能力もピンからキリまであり、世界に致命的な影響を及ぼす極めて強力な個体もいれば、まったくの無能力者まで様々である。

【運命】の束縛下にない生命体を、『彼女』は『異常生命体』と定義した。『異常』とはあくまで『彼女』の視点から見たものである。

『異常生命体』は潜在的に宇宙の定常状態を破壊する性質を持ち、現宇宙の永遠なる存続を望む『彼女』にとっては、一番に排除すべき危険因子である。

【運命】に支配されていないため、『異常生命体』だけが『彼女』を打ち破り、定常宇宙を終わらせる可能性と危険性を持つ。

 実は主人公である星海 ユウも、フェバルでありながら『異常生命体』になってしまった者と言える。

『彼女』は『異常生命体』を最も恐れており、アル等に託して徹底的に排除させている。

 再生した宇宙で復活を【運命】付けられてしまう者たちとは異なり、『異常生命体』に限っては、彼らが誕生した周回の宇宙が終わるまでに殺してしまえば、二度と復活することはないからである。

 宇宙の終わりまでに排除し切れなかった『異常生命体』は、星脈システムへと不可分に組み込まれてしまい、二度と単体で消滅させることが不可能なバグになる。

 だが星脈システムに組み込まれるということは、【運命】で操ることが可能になるということでもある。

【運命】付ける過程で星脈の力を、すなわち『彼女』の力を分け与えてしまうことになるが、代わりに『彼女』を打ち倒す唯一の可能性たる【運命】に囚われない性質を失わせることができる。『彼女』としてはやむを得ない措置であった。

『彼女』とアルは『異常生命体』を可能な限り始末し、始末し切れなかった者は星脈システムに縛り付けることで【運命】を付与した。

 こうして『彼女』によって見出され、【運命】付けられた『異常生命体』のことをフェバルという。

 フェバルとはFated by Luminousの略であり、すなわち『光あるもの』によって【運命】付けられた者たちのことである。

 フェバルは強力な能力を得る代償として星脈の奴隷となり、『彼女』に抵抗する力を失うのだ。

『彼女』はアルを通じて宇宙を監視する体制を整えた。宇宙全域に張り巡らされた星脈と奴隷としたフェバルを利用し、『異常生命体』を徹底的に排除する仕組みを構築した。

 発生の初期こそ始末し切れなかった『異常生命体』の数、すなわちフェバルの数は増え続けたが、やがて『異常生命体』のすべては生まれたその宇宙で始末されるか、生まれる前に発見され、決して生まれないように修正されるようになった。

 唯一の例外として、『彼女』とアルの影響が著しく低下している本編の周回においては、『異常生命体』が発生し、成長する土壌がまだ残されている。


【フェバル】

 星(世界)を渡る性質を持つ者たち。星脈に属する者。

 通常の人間が持たないような各人固有の特殊能力を持ち、その力はこの世の条理を覆すとまで言われる。

 だが実際は『彼女』によって最も強く【運命】付けられた星脈の奴隷である。

 フェバルの能力とは、星脈の力の一部を得たものである。星脈が『彼女』の全身全霊によって創られたものであることから、創造主が持つ宇宙を管理するための万能に近しい能力の一部を身に焼き付けられて得ることとなる。同時に副作用として、常人より遥かに強力な肉体も得る。

 能力および肉体は宇宙周回のたびに再調整され、再度付与される。

 個々人の資質によって受け取れる力の種類はまったく変化する。一般に創造主によって強く【運命】付けられているほど、代償として強力な力を得る傾向がある。

 フェバルのすべては、元々『異常生命体』であった者を『彼女』が【運命】によって無理やり縛り付けることによって生まれる。

 元々『異常生命体』として強力であるほど、支配下に置くために強く【運命】付けなければならず、その代償として能力も強力なものになりがちである。

 フェバルは星脈という宇宙規模のシステムに属しているため、各世界の許容性の影響を受けにくい。各世界における人の限界を遥かに超越した身体能力諸々を常に持っている。通常の人間であれば高いレベルの気力と魔力を併せ持つことはできないのであるが、フェバルはそれが可能である。

 全員が共通して、決して成長も老いることもしない身体と、言語自動変換・自動翻訳能力、不死の性質と修復の性質を持つ。これもまた、『彼女』が持つ万能に近しい性質の一部を受け継いだものと言える。

 不死の性質とは、正確には普通に死にはするのだが、死んだ際に次の異世界に飛ばされて、そこでは何事もなかったかのように蘇ってしまう性質のことである。

 修復の性質とは、旅を続けるに当たって重大な障害が、世界を渡る際に修復されてしまう性質のことである。

 肉体の損壊(手足の欠損など)や、精神の深刻な異常(発狂、廃人、植物状態など)は勝手に修復され、健常な状態に戻る。

 ただし、長い旅を続けることによって自然に摩耗した精神に関しては、この限りではない。

 フェバルが世界を渡るのは、強制的に次の世界へ流されるタイムリミット(各世界、各人ごとにランダム)が来るか、死ぬか、何らかの能力や手段を使って自分から移動したときである。

 フェバルは極めて長生きであるが、不老不死そのものではない。長い旅の果てに心をすり減らし、人としての心を維持できなくなったフェバルは「死ぬ」。

 星脈に存在を取り込まれ、肉体の自由を失って意識だけの存在となってしまう。

 そして宇宙が終わるそのときまで、ただ果てしない悪夢を見続けることになるのである。

 その後は宇宙再生の核として利用され、また同じフェバルとして生を受け、同じように覚醒し、また永遠なる奴隷の旅を繰り返すのだ。

「本来」決して救われることのない、哀しき存在と言えるだろう。


【星級生命体】

 星を支配し、許容性そのものにまで影響を与える強力な個体を『星級生命体』という。

 フェバルのチート能力への抵抗を持つほどに力強い存在であるが、【運命】には完全に従うカテゴリーの者たちを指す。

 ゆえに『彼女』によって特別な対策が施されることはなく、繰り返される宇宙の中で同じ生と死と再生を繰り返すだけの、『彼女』から見れば一般人と何も変わらない「取るに足らない」存在である。

 ただし、ごく稀に『星級生命体』でありかつ同時に『異常生命体』である極めて強力な個体が現れることがある。


【ユウの旅の目的】

 ユウは【運命】に最も苦しめられてきた者の一人であり、それがもたらす絶望と残酷さを痛いほど知っている。

 だからこそ「本来」救われない者たちを救うため、【運命】に翻弄される者たちの代表として彼(彼女)は立ち上がった。

 宇宙を安定的に運営するための必要悪だと一定の理解は示しつつも、ユウは生きとし生ける弱き者の自由と権利のために戦うのだ。

『異常生命体』とは「本来」殺されるべき者たちであり、フェバルとは「本来」無理に生かされた終わりなき者たちである。

 ユウは彼らとの「対決」に臨み、時には命を助け、時には死の終わりをもって救済する。

 一つ一つの世界を巡り、地道に人々や世界を救済しながら、彼(彼女)は宇宙を覆う【運命】に負けない道を探している。

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