第百六十六部 ばけものの子ともののけ姫〜もふもふもののふものがたり〜
オフィウルフィナ
オフィとウルフィナ。アメリカナンバーツーとナンバーナインの実力を持つスピードストライカーコンビだ。
オフィはドリブル、テクニック、ウルフィナはスピード、ドリブルを得意とする。
「ねえねえ、ウルフィナ! 観てよこの動画! シノブさんがおしっこしてるよ! 居酒屋なのに! 可愛いよね! エロいよね! ふふ♡」
ウルフィナは嘆息する。
「ホント好きだねオフィ。いやまあ可愛いしエロいけど。一応敵で私達はいつも負け越している訳で、そんなアイドルみたいに持て囃しても」
オフィは唇を尖らせる。不満気に。
「えー? でもさあ、私がサッカー始めたきっかけなんだよ? 私18になるまで球技とかやったことなかったし! てか大体家でネトフリ観たりゲームしたりスマホ弄ったり漫画読んだり」
「変わってるよね。私は物心着く頃からボール触ってたよ。てか、プロになる人って大体それくらい下積みがあるものだけど、よくそれでアメリカナンバーツーにまで」
ウルフィナはまた嘆息する。深く。オフィは不思議そうに
「え? いつから始めるとかあまり関係なくない? 伸びる人は伸びるし伸びない人は伸びないでしょ! 私の才能が偶然サッカーに向いてただけだよ! やるまで分からなかったけど!」
ウルフィナは
羨ましいなあ…
と少し思ってしまった
牛尾学年再設定六傑七人目
3-A マナブ タクミ
2-A 平 シノブ B 幻野
1-A サクマヒメ ウラララ‼︎
雑多になるので取り敢えず六傑七人目だけ。