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茶色いノート  作者: ふりまじん
100年戦争
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作者、北条と蘭子を語る

面倒くさい気もするが、偶然か、必然か、とにかく、北条と蘭子の話が交差してきたので再開する。


割り込みの機能を覚えたので、少し、整理をつけやすくなった。


で、読み返していたら、蘭子の記事で色々と見つけてしまった。


作中小説「プロバンスの赤いしずく」の作者。坂本先生。


この謎の先生についても話が広がり始めるのだ。


70、80年代に活躍したこの先生は男性で、どうも学者のようだ。


ついでに、プロバンスの赤いしずくという話は、ノストラダムスの話を進めるために作ったものなので、なんだか知らないが、テンプル騎士団やら、中世が関わってくる。


一見、関係無さそうに見えるだろうが、蘭子は、ジャンヌを語るときにテンプル騎士団について話している。

で、だ。


ここで、北条と魔術の話を重ねて行く。


私は、切り裂きジャックの話を書きながら、緩いが探していた。


ハイランドと魔術の交点を。


で、ぱっと思い返したのは、スチュワート家と逃げた騎士団の面々についてだ。


彼らはその後どうしたか?

100年戦争のあらましを思い出した。


カペー家が絶家になり、そんなときに、スコットランドの王様が、イングランドといさかいをおこし、フランスに逃げるのだ。


イングランド王エドワード3世は、スコットランドの味方をするフランス王に宣戦布告をして始まるんだった。


で、北条の話を流すために探していたら、ハイランドについて調べていたら、出てきた。


ハイランダー。


ハイランドの山岳地帯は、厳しい環境のなか、傭兵を海外に輩出していた。


で、強かったらしいし、フランス王シャルル7世。ジャンヌダルクの王さまの近衛兵も彼らが最初だったらしい。


100年戦争とハイランド、クラーメルとメイガースにボンヤリとした接点を見つけたのだ。


おおっ、このまま、ノストラダムスに接続してくれぇぇ(>_<)


と、少し興奮した。


何て言うか、いきなり、ゲームでボス戦が勃発するような感じだ。


一年、歴史をさ迷い歩き、経験値はちょっぴりあるし、このまま、物語をねじ伏せたい気持ちに陥った。


まあ、そう簡単では無いんだけれど。


しかし、この史実は、北条と蘭子の物語を接続し、二時間ドラマに近づいてきた。


と、言うことで少し話を広げてみることにした。


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