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茶色いノート  作者: ふりまじん
近代魔術を語る
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作者、近代魔術を語る 23 メイガース

夏ホラー…まさかの病院ネタだった(T-T)


しかも、自由テーマ無しなんだね。童話と違って。

去年のテーマって、なんだったのか、忘れてしまった。



病院じゃ…クローリーやら、メイガースの話なんて出来ないなぁ。


仕方ない。


調べると、病院を患者の治療、回復の場と定義すると、近代が舞台になるらしいし。

時代劇のアンコールとかは無理だ。


が、まあ、一ヶ月あるから、何か考えよう。


が、ここまで書いてきたメイガース達の設定は、一旦(いったん)、必要なくなるわけで、


ちょっと、違う話をしようと思う。


違う、と、言うよりも、秘密結社のドロドロ話の本を読んでしまった為に、メイガースのイメージが崩壊し、上手く話が継げなくなったのだが、


基本は、アスモデウスの話と繋がるはずの物語だった。


メイガースが、まだ、私の中で、魔術好きの真面目な爽やか青年設定だった頃、私の頭の中では、昭和風味の夏の怪奇冒険ものが突っ走っていた。


フランスに魔術の研究に来ていた青年メイガースと、その世話役の少年主人公。


ヒロインは、パリ万博の為に渡仏する日本の舞姫。

エジプトから万博の為にフランスに持ち込まれた…には、アスモデウスの魂が眠っていて、数千年の深い悪魔の恋心が、パリのルーブルで再び目覚めようとしているわけで。


ここまでは、いい感じに話が流れている。

ああ、今書いていても、読みたいぞ。このテの新作。


が、あまりに王道過ぎて、ナディアのパクリとか言われるのが嫌だった私は、パリ万博を調べることにした。


私にとっては、ナディアの方こそパロディでオマージュなのだ。

実際、ジューヌベルヌの「海底二万里」をモデルに作られているし。


似てると言われるにしても、江戸川乱歩辺りにならんものか、と、パリ万博と日本の使節について調べている時に、平行して調べていたシュメールと19世紀で繋がり出すのだ。


楔形文字が解読されたのが19世紀で、メイガースが生まれた辺りだったからだ。


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