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茶色いノート  作者: ふりまじん
近代魔術を語る
122/499

作者、近代魔術を語る 11

シュメール………。



なんか、色々だぁぁ…(>_<)


紀元前の話を考えていたけれど、色々たまってきて、モヤモヤしてきたから吐き出すことにした。


前から、不思議に思っていた、謎のヒトラーの日本転生発言。


80年代には、それで作られた漫画がわりかしあった気がする。


と、同時に、何故か、ヒトラーは民族の血統を重んじていて、


金髪碧眼のアーリア人を重要視していたとか。


で、ヒトラー本人は、黒髪だったりする(ーー;)


何がなんだか、良くわからない。


で、昔の物語だと、結構な確率で


ゲルマンの…


と、ゲルマン民族の話をしていた。


が、ベベルスブルグ城とレーベンスブルグ城を間違えた私は、

現在のドイツと呼ばれる土地にはローマ時代から住み着いたであろうローマ人がいたり、

カール大帝を調べているうちに、ゲルマン人、ヨーロッパの各地に住み着いていて、

ゲルマン人と言っても、沢山の部族がいることを知った。


ぶっちゃけ、カール大帝もゲルマン民族のフランク人で、フランスともゆかりがある。


この辺り、昔は何も考えずに、フランス人とドイツ人は違うものだと思っていた。


が、調べてみると80年代の漫画でヒトラーが演説するほど、ヨーロッパの人種と国は、明確に分かれていないじゃないか。


大体、いきなり登場するアーリア人なんて、現在では存在しない、と、考える人を結構ネットでみかけた。


確か、アーリア人を求めて、ヒムラーが世界に調査団を送ったって、何かで聞いたなぁ…。


チベットまで行ったとか。

でも、チベットの人、金髪碧眼では無い気がするけど…いいんだろうか( ̄〜 ̄;)



と、長年、軽く疑問に思っていたんだけど、

なんで、日本をヒトラーが誉めていたのか、

シュメールを探していて、一つ仮説を思い付いたのだ。


ヒトラーが誉めて、なりたがったのって、シュメール人では無いだろうか?と。



日本のルーツ、シュメール人説。


wikipediaによると、戦前からあるらしい(ーー;)

なんか、スメルと言う発音が、日本の天皇を表す言葉に似ているから、らしいが、それはともかく、


戦前から、こんな事を考える人間がいるなら、

ヒトラーも、来日の際に、

「日本人もアーリア人も、昔は同じ、シュメールの血を引くのかもしれませんね。」

くらいのリップサービスはしたかもしれない。


これが、都合の良いところだけ、超訳されて流れるうちに、転生なんて事になったのかもしれない。


いきなり、なんでこんな話を始めたかと言うと、

なんか、紀元前のシュメールを知るために、小説風味に話を流しながら、調べているうちに、


シュメールとインド…と、いうか、この時代なら、インダス文明の関わりを見つけたからだ。


インダス文明が滅んだ理由に、

アーリア人が滅ぼした説があるらしい。じゅーぶん怪しげな説だけど、戦時中のドイツでは、もっともらしく、信憑性もあったかもしれない。


みんな怪しい説だから、大学とかの論文には使えない。


が、なろうでローファンタジーを作るのには、なんの問題もない。


むしろ、ハードボイルド歴史ロマンだって作れるに違いない。



クローリーとチャーチルが本当に手を組んでいたかは、良くわからないが、

イギリスがドイツにホロスコープをばらまいていたのは、本当みたいだから、あれだけ有名な魔術師に、オカルト作戦の関係者からの接触が無いとは言い切れない。と、思う。


クローリーが、ヘスを騙す計画をたてるメリットが、あったとしたら、この辺りの話も何かに使ったかもしれない。


今は、まだ、どう扱えば良いかはわからないけれど、

とりあえず、記録しておく。


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