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茶色いノート  作者: ふりまじん
近代魔術を語る
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作者、近代魔術を語る6

桐生操著「世にも恐ろしい世界史の迷宮」PHP研究所出版の本。


この本によると、ルドルフ・ヘス、1987年8月に亡くなったとある。


80年代、オカルト雑誌で頻繁にナチスが取り上げられた理由の一つを見つけた気がした。


彼ははじめ93歳老衰で亡くなったと報道されるが、翌日には自殺に死因がかわり、

それを息子が否定する。


なんだかきな臭いな( ̄〜 ̄;)


この時、アイドルのナチス服装事件なんかがあり、ナチスにあまり関わりたくない気持ちになっていた。


が、桐生先生のお陰で、自分の記憶があながち間違って無かったことを知り、もう少し詳しく知りたくなったのだ。


ルドルフ・ヘスが、空から降ってきた怪しいホロスコープを信じて、ドイツと持ち場を捨ててまでオカルト逃避行なんてするようなアンポンタンではないと、確かに私は、誰かに教わっていた。


では、誰が私に魔術師ヒトラーなんて植え付けたのか?


ヒントは本の末尾に書いてあった。


桐生先生のこの記事は、雑誌「ムー」に掲載された原稿に書き下ろしを加えたとある。


やはり、ムー…(´-ω-`)


桐生先生の掲載時期より昔なので、桐生先生の記事ではないが、多分、間違いない気がする。



インターネットなんてない時代、田舎の子供の情報源なんて、しれているからだ。


しかし、犯人は複数犯だ。

私は、もう一人、ナチスとオカルトに関わる人物に心当たりがあった。


いや、こちらがきっと本ボシなのだ。


五島 勉先生。


予言に関する本は、ノストラダムスだけではない。

聖徳太子に


ダニエル


イソップ童話なんて意外なものに加えて、ヒトラーについても著作があったハズだ!


それでもって、私の家にはそれがあるはずだ!


なんか知らないけど、100円古本で知り合ったそいつが段ボールにいるはずだ。


私は、今年もまた、年末に古本あさりをするはめになるのだった。


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