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茶色いノート  作者: ふりまじん
近代魔術を語る
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作者、近代魔術を語る

長らくお休みしてごめんなさいね(;_;)


気がついたら、この枠、もう何ヵ月も更新してなかったわ。それでも見に来てくれた方、ブックマークを残してくれた方、ありがとう。


まあ、これは私の設定ノートで、この作品の完結とは、私の初めての連載を、エタった物語を動かし、終わらせる事なので、


こうして、たまにエタり作品を動かすために、背伸びをするのは仕方ないのですm(__)m


あれから一年。


設定や、歴史を考察し、短編を応募して、終わらせる練習もしました。


時とともに、作品が固く、動かなくなる感覚に動揺しながら、それでも、こうして読んでくださる方がいて、影ながら応援されている気持ちになり、


今回、本気でイケるとおもったんですよっ!!


が、ダメでした(>_<。)


何でしょうか…


この物語は、底が知れないのです。


なんというか、ここまで来ると、得体(えたい)が知れない。


気がつくと、メイン以外の物語が増える、増える(○_○)!!


ノストラダムスの短編を書く予定が、


100年戦争に飛び火

ここで、ノストラダムスの祖父、クラーメル、ジャンヌダルクときて、


ブルゴーニュのジャン一世、モレー、なぜか信玄まで加わり、


これだけでも滅茶苦茶なのに、ここに来て近世…、ナチスとメイガースが増える(´ヘ`;)


ついでに、アスモデウスなんて悪魔までついてくる。


近未来のバーチャル・マスターのミズキ。


こんなもんまで増え、なんだか、みんな出番待ち状態になってしまっている。

昭和のルパンに会いたくて作り出したアレク…ガブリエル…考察すらできてない(;_;)


が、しかし、これだけは言える。


例え更新が止まっていようと、作者の頭の中では、ちゃんとキャラ、生きてるんですよ(;_;)


で、歴史とか調べていると、そっちが動き出したりして疲れるのです。


例えば、今なら「レクス」のベアトリーチェ。


彼女が活発に動いています。が、私がヴェネチアをよく知らないので、もう少し後の登場になるのでしょう。


勿論、童話も忘れていませんよ……。「冬将軍がやって来る」は、続投を約束しましたから。


でも、なんだか寒波が気になって、ええ、この作品、書こうとすると寒波が来るので、とりあえず、短編の投稿もかねて短い春の童話を書く予定です。


締め切り、今月なんですよ。頑張ります。


と、まあ、話が横に広がりだして大変なのですが…。


平成もあと少し。


新しい元号になる前に、とりあえず、決着をつけたい話があります。


「ゲッペルスとホロスコープ」


これは、「脇役語り」という私の話での出来事です。


始まりはクラーメルを考察するところから。


ハインリッヒ・クラーメル。


初めの頃から現れた人物で、あの有名な「魔女への鉄槌」の著者でもあります。


この人物は、私の中でもこの一年で見方が激しく変わった人物の一人でしょうか。


魔女狩りや「魔女への鉄槌」を知る方でも、作者のクラーメルについてまでご存知の方は少ないと思います。


頑固でしつこくて、陰湿で…女嫌い。


まあ、キャラクターとして主人公にはならないし、

変なところで道徳的で、真面目な性格なので、悪役としても華がない。


歴史作家からしたら、あまり手掛けたくはない人物です。


私も初めの投稿で失敗しなければ…


こんな人に関わりたくはありませんでしたよ。


でも、なんとか話を完結させるため試行錯誤の私は、世界三大ベストセラーなんて事を持ってきて、お陰でクラーメルから離れられなくなるのです。


世界三大ベストセラーとは、

聖書


ノストラダムス氏の予言集


そして、魔女への鉄槌なんだそうです。


まあ、正確な部数の話はわかりません。

今考えると、三大美人のようなものかもしれませんが…。


え?三大美人ってなにか?


クレオパトラ


楊貴妃


小野小町(ここは自国の美人の名前を入れるお約束。)


なんて、昔言われていたのですよ。


昭和のコメディのテンプレとして使うのなら、


「やはり美人と言えばクレオパトラに楊貴妃。それで最後はさっちゃんだっ。」

「ん、もうっ♪お世辞でしょ?もう、仕方ないなぁ。オジサン、お銚子もう一本!」


と、いった風に女性を持ち上げるテンプレ・ワードとして使った。


脱線した。


クラーメルだ。


とにかく一年、資料の少ない彼について調べていた。

偶然、ノストラダムスの祖父、ピエールと同期で、彼らが生まれた1430年にジャンヌダルクが捕まったと言う歴史的な偶然が、クラーメルを追いかけ続ける事に繋がって行く。


彼の資料は少なく、私のような普通の日本人には調べる方法も限られていて、基本、彼が関係しそうな歴史的な人物や事柄から推測して行く事になる。


で、偶然見たあるテレビ番組から、クラーメルのイメージが一転する。


それは、ヒストリーチャンネルのナチスについてのものだった。


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