日本空軍(Japanese Air Force)
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日本空軍である。
総航空機数は800機前後である。これらの航空機の稼働率は何と平均80%〜85%にもなり、整備兵の質も極めて高い。また、日本空軍の航空機数は日本海軍の航空機数とほぼ反比例する。
総兵力は約10万7,000名程である(パイロット含む)。
現在は機体更新の最中のため、先進国としては多い種類の戦闘機が存在する。また、陸海空軍の中で最もネットワーク化、CEC(共同交戦能力)を最も推し進めている。
日本空軍の戦闘機
F-15J/DJ イーグル
米国のF-15C/Dを輸入、ライセンス生産した。現在は『J-Msip』と呼ばれる日本版多段階能力向上計画に基づき改良された機体約100機が現役。主にアラート任務に就く。
また、史実と違いファストパックと呼ばれるCFT(コンフォーマル型燃料タンク)を装備する機体もある。
未改修機約50機はF-3の採用により順次退役予定。
空対空性能において(改修機は)他国の第四世代戦闘機と比しても遜色がない能力を有するが、F-2やF-15EJとは違いマルチロール性能に欠け(F-2に至っては一部性能で凌駕されている)、F-3に後釜を譲ることになり今後数十年をかけて緩やかに退役する。しかし、数の上では実質的に日本空軍の主力の一翼を担っている。
F-15EJ ジャパニーズイーグル
米空軍のF-15Eストライクイーグルのような複合任務戦闘機である。また、各種誘導兵器類や対艦ミサイルの搭載、運用能力があり最大で3発のASMを搭載可能。
現在現役の日本のF-15はおよそ半数にあたる98機がこのタイプの機体である。
満州と朝鮮半島に大多数の機体が配備されていたが、両地域の独立が決定したため、いくつかのF-15EJを有する部隊が本土に引き上げている。余剰機はF-15J/JDやA-2の代替機及び予備機として配備予定。
F-2A/B 蓮風
史実と違い、F-16ではなくFA-18が日本の技術者の前に犠牲となった。当初エンジンを含め全て自国開発をしようとしていた戦闘機開発にアメリカが横槍を入れた(当然である)。結果、腹いせかどうか分からないが日本空軍の要求以上に、とメーカーが原型を留めないレベルで魔改造、凄まじい性能を持つに至った。どの位凄まじいかというと、元が艦上機とは思えないレベル。パッと見以外全てが違う。いやパッと見ても結構違う。完璧に陸上機となってしまった。具体的には機体の90パーセントを再設計した位には違う。
高い兵装搭載能力を持たせるため、エンジンをより出力の高い国産のF4-IHI-300(ネ300)に換装し、推力は計200knを超える。この強い推力を生かし、機体重量が20,000kg未満の状態時に超音速巡航が可能とされている。
また、二次元推力偏向ノズルを装備したり兵装満載の状態で、炭素繊維強化プラスチックで補強された機体にモノを言わせ変態起動するなど、これを見た米海軍パイロットが「こんなのホーネットじゃねー」と漏らしたとか。(因みにこの状態(兵装満載)で8G以上の急激な機動を長時間維持すると空中分解する)
改修により、一部の機体はJDAM、LJDAM(いずれも500lb級)を計12発搭載可能(未改修機は6発)でCASの能力を高めている。
レーダーに特殊な変調を掛けたり、電波吸収剤やエアインテークへのレーダーカッター等によって若干のステルス性も確保しており、RCSは1㎡以下とされる。
約150機の保有機のうち、2021年までに100機前後のF-2が多段階の能力向上改修を受けており、常に高いポテンシャルを発揮する日本空軍の主力戦闘機の1つである。
F-35AJ ライトニングⅡ
史実と同じくF-4EJ改の後継、さらに未改修のF-15J/DJの後継機(一部)として導入される。史実とは違い、日本も本機の開発にかなり関わっており、機内のウェポンベイはAIM-120 AMRAAMより一回り大きい99式中距離空対空誘導弾(改乙)(但し制御翼が小型化されており、通常のAAM-4は使用できない)を搭載可能な設計となっている。J/ARG-1を搭載し、AAM-4の運用が問題なく可能。
日本に配備されている機体は、殆どがブロック4相当のアップデートを施されており(ブロック3Jと呼称される)、JSMの運用ができる。ただし正規のブロック4では無いため、未だAIM-9Xの運用能力はない。
F-3A/B 旋風
未改修型F-15J/JD(将来的には改修機も含む)の後継機として開発された次世代戦闘機。タッチパネル式のグラスコックピットを採用し、日本初の三次元推力偏向ノズルを装備し凄まじい機動力をもつ。実用戦闘機として初めてFBLシステムを導入し、EMP(電磁パルス)を初めとした電磁攻撃に対し堅牢。修理や整備を容易にするため、機体表面近くに光ファイバーを数本の束状にして設置している。
F-3は事実上のF-2の後継機でもあり、ステルス性を保持する状態では2発の対艦ミサイル(ASM-4など)を搭載可能。また、ステルス性を考慮しない状態では4発もの対艦ミサイルを搭載できる。しかし、ASM-5は特殊な形状のハードポイントを取り付けることによってステルス性を維持したまま4発搭載が可能。また、日本軍が運用する全ての航空機搭載ミサイル、弾薬が搭載可能で、当然ながら対地攻撃能力も高い。
しかしASM-5の場合大型のため、これを4発も搭載した状態では増槽を付けなければ航続距離が著しく制限される。そのため、装着してもステルス性を維持可能なCFTの開発が進んでいる。
対艦ミサイルの機内搭載のため機体が大型化したが、その分航続距離や機体の拡充性が高い。センサー類も充実している。
・・・開発陣は何を思ったのか、この機体は前進翼である(尚、それが祟ってCFTの開発に難航中)。
日本空軍の爆撃機
B(J)-2B/AA 紫星
米空軍のB-1Bに似た外観と性能をもつ機体。
当初、低空を遷音速(もしくは亜音速)にて敵艦隊に接近し、対艦ミサイルによる連続飽和攻撃を慣行する目的に開発されたが、元々の予算不足に加えさらに当時の不況による予算削減、更には量産体制が整わず24機の生産で終了。現在この役割の多くははF-2やA-3が代替している。
また、この内の14機が2014年から『空中航空機迎撃システム』として長距離対空ミサイルを大量に搭載し戦闘機群や警戒管制機等と連携して敵航空部隊にミサイル飽和攻撃(日本空軍では直接空対空援護(DAC、Direct Air to air Cover)と呼ばれる)を仕掛けるためのミサイルプラットホームとしての改修を受けている。この形態は、一部では「空中巡洋艦」「アーセナルプレーン」と呼ばれている。
B(J)-3 暗星
ステルス爆撃機で、見た目はB-2にハの字型の尾翼をちょこーんとつけた感じ。その為完全な全翼機では無い。一時期は核兵器の搭載能力があるとされたが、現在は不明。
兵装搭載量は15トンで米空軍のB-2(ペイロード18t)よりは劣るが、高いステルス性を持ち隠密性に優れる為、日本空軍はこの機体を重宝している。生産機は12機のみ。
機密性が高く、機数も限られているため全ての機体が“統合軍戦略航空戦闘団”に配備されている。
日本空軍の攻撃機
A-10J サンダーボルトⅡ
日本空軍の保有していた国産攻撃機A-1涼山は優秀だったが、同時に欠陥も多かったためこの機体を輸入、ライセンス生産した。
A-2B 越山
A-10はCASを主任務とした機体として導入されたが、本機はCASでは無く遠方の敵陣地(空港や湾口)を直接攻撃するための機体である。その為搭載量や航続距離はA-10を上回るが低速時の機動性能などにおいては圧倒的に劣る。現在ではF-35などに代替され数を減らしつつある。
輸出用も含め450機以上が生産された。
A-3 渓山
世界最高水準の3発攻撃機。JAS 39のように順次アップデートによって作戦能力、性能向上を行なっており、コストがそれなりに安い。対艦ミサイル6発以上の搭載力の他、最大で10tの兵装搭載能力を誇る。しかし、そもそも攻撃機の存在価値が薄れつつある時代に現れてしまったせいで、優れた性能を持つのに生産機は輸出用機体も含め100機以下にとどまってしまった。
だが速度、航続距離、機動力、発展性に優れ、ランニングコストも低い上、ネットワーク性、電子戦能力や共同交戦能力も改修によって兼ね備えているため、強力な機体であることには変わりはない。
AC-130J スペクター
米空軍のAC-130Gスペクターを輸入、日本仕様にしたものである。主な改造点は、M102 105㎜榴弾砲をL7A1 105㎜ライフル砲に、ボフォース40㎜機関砲はエリコンKDE 90口径35㎜機関砲に変更された。この変更は、弾薬の互換性を求めた為と言われる。日本空軍はこの機体を4機運用し、陸軍のヘリコプターや空軍の攻撃機と連携する形で戦闘を想定されている。
日本空軍の練習機
T-4 中等練習機 向日葵
史実と同じ。
T-5 高等練習機 櫟
日本初のグラスコックピットをもつ練習機。最高速度はマッハ1.4で、軽攻撃機としての能力ももつ(最終生産型は攻撃機としての能力を持たない)
実はF-3のテストベッド機でもあり、この機体から得られた様々な技術、経験をF-3に反映している。
日本空軍の偵察機
RF-15J改
F-15JDの偵察機型。史実と違い、偵察用ポッド等の開発に成功した。火器管制システムや機関砲を取り外し、偵察用機器が盛り沢山の機体。偵察飛行隊の規模縮小に伴い数を減らす予定。
RF-3 漆雲
日本空軍のステルス偵察機で、F-3B旋風の偵察機型。
日本空軍の無人機
RQ(J)-1 八咫烏
日本空軍で最もよく使われる中型無人偵察機で、現在はコンピュータとエンジンが改良された機体が使われている。
偵察だけでなく、気象観測や災害時の被害状況確認などその活躍は多岐にわたる。その汎用性に加え安価であるので輸出も積極的である。
また、二箇所のハードポイントを有しており戦闘任務に就くことも可能。
RQ(J)-2 赤烏
『グローバルホーク』に比肩する性能を持つ日本空軍初の国産大型無人機である。
高度20,200mで28時間の滞空能力を持ち、万が一に備えチャフ,フレアディスペンサー等も装備できる。
『グローバルホーク』が既にあったため3機しか配備されなかった。
(抑もこの機体は純国産大型無人機の開発能力を測るためであったため、ある意味仕方がない(何故配備したし))
RQ(J)-2B 赤烏
RQ(J)-2をベースに開発された広域洋上・地上無人飛行監視システム。機体直下のレーダーが大型化され探知能力の強化、情報処理能力の向上化が図られている。
2020年に初期作戦能力を獲得、洋上監視システムとしては完成されていた。2022年には地上監視・管制能力が追加され(blockⅡ)、当初の目標を達成する。
また、このblockⅡと呼ばれるタイプは、陸海空軍の共同運用とされる。
開発中のblockⅢAは、地上警戒システムとしても運用されブロックⅢCは完全な地上警戒・管制システムとして運用の可能な機体となる。米軍のE-8において懸念されていた“人間の介在”による聞き間違い、認識間違いなどを避ける為、高度に情報化された各データリンクシステムに映像やその他データなどをダイレクトに送信し、そういった事案を未然に防ぐとされる。
RQ(J)-3 蒼烏
低、中高度で使用される偵察用無人機。小型の回転翼機で、全長は3m程。
ステルス性を意識して幅も20数センチ程度しかなく、スタブ翼を含めても50cm無い。
また、スタブ翼下に少数ながら武装を携行できる。(最大120kgまで)これを利用して、近、中距離での軽輸送機の様に使う事もある。
RQ(J)-4 子烏
史実でのJUXS-S1にあたる。 空軍基地周辺の状況調査によく使われる。
名称は子烏ではあるが、『親烏』がある訳でもない。
湿地帯などがあり日本本土と環境の違う場所での戦闘が考えられている関東軍では、泥や砂が入っても動作不良を起こしにくく、容易に整備しやすいように部品点数を少なくした改良型(B型と言われる)が使われており、中東へ派遣された国連平和維持活動(PKO)部隊には、このタイプが支給された。
陸軍も使用している。というか、どちらかというと陸軍がメイン。
RQ-4 グローバルホーク
日本空軍が初めて本格的に導入した大型無人機。日本仕様に改造する事はなく、そのまんま使っている。
MQ-1 プレデター
日本空軍初の無人機攻撃機。
MQ(J)-1 島烏
日本空軍初のジェット無人攻撃機。最高速度は985km/hで、計7つあるハードポイント(主翼6、機体直下1)にはミサイルも搭載可能である。国産無人機としてはアジア最高レベルの性能をもつ。
MQ(J)-2 八咫烏改
RQ(J)-1の攻撃特化型。全体性能的にはMQ-9クリーパーに匹敵する。
今後日本空軍では『プレデター』の後継として配備される。
CQ-1 天烏
世界初の軍用大型無人輸送機。日本の変態(褒め言葉)技術が可能にした。最大搭載量は30tで、C-2D(新空)戦術輸送機をベースに開発した。
C-2との外見上の大きな相違点は無いが、機体各部に炭素複合材料を使用したり機首先端部がC-2と比べ肥大化しているのが特徴。
また、C-3とP-2で得たフライ・バイ・ライトシステムの技術を無人操縦系統に組み込んでいる。
その他日本空軍機
C-130H ハーキュリーズ
史実と同じ。高い汎用性を買われ購入。
C-2 新空 C-3 漆空 輸送機
史実と同じ時期に開発、配備されたが、性能が全く違う。
C-2(史実のC-1)は航続距離及びペイロードが段違いに大きくなっているが、変態機動は出来なかった。現在のC-2DはC-2から各種改修が施され、次第に原型を留めなくなり、現在運用されている機体は史実のC-2に似た性能をもつ。
C-3(史実のC-2)に至っては4発の超大型機になっており、最大ペイロードは何と110.2t(要求性能は120t(⁉︎))。この状態で巡航速度は842.3km/h、航続距離は約4,500kmにおよぶ。
尚、此方は変態機動が可能な模様。
KC-767 (日本での通称はストラトタンカー)
史実と同じ。
KC-46J ペガサス
2020年末期より運用を開始しているが、わざわざKC-767の替えとして必要だったのか疑問が残る。但しKC-767よりも幾つかの点で優れていることは確かである。
E-2C改 ホークアイ 早期警戒機
史実と同じだが、現在は改良型の本機体が使われている。
E-2D アドバンストホークアイ
史実と同じく導入されたが、こちらは機体寿命的な理由でE-2Cの代替として導入された。
E-767改 早期警戒管制機
世界で日本だけが保有する優れた警戒管制機である。日本空軍ではこれを4機保有、運用している。
EA-2 電子攻撃機
A-3渓山を元として開発された。
元々の機体が大型で発展性があった為に結構成功した機体となった。
機体上部に搭載した大型電子レーダー・アンテナで敵性勢力に対する激しい電子攻撃を加える。また、簡易的な早期警戒機としても使用される。
空技廠 UH-3B/C 75式汎用回転翼機
史実でのUH-60Jに当たるが、若干小型で此方の方がコストが安い。
CH-47J チヌーク
史実と同じ。
CV-22J オスプレイ
チヌークの後継。
RSFX-27 フランカー
Su-27の鹵獲機。RSFXのRはロシアを意味し、Sは企業名、FXは日本空軍で鹵獲戦闘機を示す。
F-2の推力偏向ノズルはこの機体の技術のコピーモデルである。
RMFX-29 フルクラム
Mig-29の鹵獲機。
RMFX-25 フォックスバット
Mig-25の鹵獲機。
まだ日本がレーダーの技術が稚拙だった1976年、函館空港に亡命した機体が鹵獲一号機となっている。
RMFX-21PF フィッシュヘッド
Mig-21PFの鹵獲機。
MDFX-ミラージュⅢ
日満戦争において満州空軍が使用していたフランス空軍製のミラージュⅢの鹵獲機。
当時の日本空軍にはかなり手強い敵だった。
MEeFX-ライトニングF.3m
イギリス空軍のライトニングF.3の満州輸出版。の鹵獲機。
本家F.3は機関砲が搭載されていなかったが、この機体には30㎜ADEN機関砲を装備させている。
その他メッチャ多数
日本空軍のミサイル
対艦ミサイル
ASM-1 68式空対艦誘導弾(退役)
↓
ASM-2 73式空対空誘導弾(退役)
↓
ハープーン対艦ミサイル
ASM-3 80式空対艦誘導弾
↓
ASM-4 93式空対艦誘導弾A/B/R
↓
ASM-5 17式空対艦誘導弾 JSM
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対空ミサイル
AAM-1 60式空対空誘導弾(退役)
AAM-2 68式空対空誘導弾(退役)
↓
AIM-7Eスパロー(退役)
AIM-9Eサイドワインダー(退役)
AIM-4Dファルコン(退役)
↓
AAM-3 90式空対空誘導弾
AIM-9Lサイドワインダー
AIM-7F/Mスパロー
↓
AAM-4A/B 99式空対空誘導弾(改)→AAM-4LR(Long Range) Bj-2AAに搭載される長射程ミサイル。シーカーの強化と弾体の延伸、ブースターの増設を行い、最大射程200km以上、最大索敵範囲40km以上を可能にした。海軍のXRIM-4の原型となる予定であった。
AAM-5A/B 04式空対空誘導弾(改)
↓
AIM-9X サイドワインダー
AAM-4C 99式空対空誘導弾(改乙) F-35に搭載される。制御翼の形状を変更し、ウェポンベイに問題なく搭載を可能としている。F-3への搭載もされる。
JNAAM 次期中距離空対空誘導弾
紅茶と味噌汁が混合して化学反応を起こしたとしか考えられ無い高性能中距離ミサイル。
ABM-2 77式地対空誘導弾
↓
MIM-104 PAC-2 ペトリオット
↓
MIM-104 PAC-3B/C ペトリオット
↓
MIM-104 PAC-3MSE ペトリオット
MIM-104 PAC-2GEM ペトリオット
THAADミサイル(中止)
イージスアショア SM-3ブロック2B
(海軍との共同運用)
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対地ミサイル
(ASM)
ASM-2 54式空対地誘導弾(退役)
↓
ASM-3 70式空対地誘導弾(退役)
↓
AGM-119ヘルファイア旧型(退役)
↓
ASM-4A/B 95式空対地誘導弾
AGM-119ヘルファイアⅡ
AGM-65G/Hマーベリック
↓
ASM-5 20式空対地誘導弾
XAMM-1
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誘導爆弾
100式100番対艦滑空誘導爆弾
システム重量約100kg、爆弾重量はほぼ2000ポンド。93式空対艦誘導弾と並行して配備されている。
折りたたみ式のアスペクト比の高い滑空用の翼を有する。最良条件での到達距離はおよそ150kmにもなる。発展型の同B型は中間、終末誘導にGPSを用いていており、限定的な対地攻撃力を付与された。
発展型に20式100番滑空誘導爆弾や20式100番滑空誘導徹甲爆弾があり、ステルス性、大射程化、多目標攻撃能力を有している。スタンドオフ兵器としての運用も兼ねており、出撃時の信管の設定により変化する。例として、遅延又は触発信管は対艦用、近接信管は対地攻撃用、などがある。
徹甲爆弾はバンカーバスター能力がある。
SDB(小直径爆弾)
GBU-39
米軍のSDB。精密攻撃に長け、狭い爆発半径を活かして市街地戦でも多用される。
(SSM)
尚、退役済みのものは省く。
IRBM-3 85式中距離弾道誘導弾 武田
SRBM-2(B/C) 00式短距離弾道誘導弾(改) 毛利
IRBM-4 15式中距離弾道誘導弾 柴田
日本の弾道ミサイルの精度は世界でもトップクラスで、半数必中界(CEP)は何と30m前後と言われている。
これには事情があり、日本は基本的にSLBM以外への核弾頭の搭載を行わず(表向き)、何と多くののIRBM等には特殊高性能爆薬を搭載しており破壊力は他国のそれと比べ最早比べ物にならないレベルで低かった。(代わりと言ってはなんだが、特殊な徹甲弾頭を採用しており、命中すればミサイルサイロも一発で貫通できる)
よって、日本はIRBMの命中率の高さに傾注させた。その為同サイズのミサイルと比べて日本の弾道ミサイルは高価であるとされる。
これを踏まえて日本では弾道ミサイルに変わる戦略兵器として『超高空自己突入型極超音速巡行迅速敵地攻撃弾体』の開発を進めている。
管轄は空軍だが、統合軍戦略ミサイル戦闘団が運用を行う。
その他、多くの誘導弾、誘導爆弾、通常爆弾を保有。
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日本空軍の実行中の計画.構想
統合型多目的誘導弾計画(XAMM)
対空、対地両方への攻撃を可能とする誘導弾の開発計画。計画名はXAMM(X Air-to-Multipurpose Missile、空対多目的誘導弾)だが、XMSM(X Multipurpose-Strike mMissile、多目的打撃誘導弾)とも呼ばれていた。
シーカーは英国との共同開発のものと国産のものと両方を試作、試験する予定となっている。
アーセナルフライヤー(高高度無人滞空爆撃機)
超高空自己突入型極超音速巡行迅速敵地攻撃弾体に関する研究開発
将来戦闘機の構想及び無人戦闘機に関する研究、開発
将来型エネルギー兵器の研究
光速攻撃兵器の研究、開発
無人超音速高機動航空機の研究
先進通信技術を用いた、新ネットワーク戦術
等
あれ、おかしいな。陸海軍と同じ時期に書き始めたはずなのに内容も字数も薄いぞ・・・?
感想、評価お待ちしています!
又しても挿絵を修正させていただきました。以前の物のURLはコレです
http://21646.mitemin.net/i248068/
1/19、挿絵を修正しました。 どうしてもバランスが気に食わなかったんです・・・。
※予告無く内容が変更される場合があります。