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悲劇の高校デビュー1年−6

結局集団合宿では、そんなに話すことができず、失敗に終わってしまった。


しかししかし、へらへらすんなとか、歯を見せるなとかめっちゃ教頭が怒ってたものの、生徒には全然響かず。まあ、そんなもんだよね


そして、デビューに失敗したかと思ったので、ある作戦を決行するようになった。


そう、名づけて学校にギリギリで来て目立とう作戦だ!

どこの学校にも何人かはいるであろう、朝のベルの数十秒前にダッシュでドアを開くやつ。


それを決行したはいいが、ちょこちょこ遅刻したり、俺は自転車通学なんだけど汗がヤバかったのであえなく、辞めることにしたのだ


問題ポイント⑥目立とうとして、やったけど1週間もやってたら特別じゃなくて、もうただの風景になってしまった

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