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世迷言

世迷言〜第三〜

作者: 袋小路 めいろ

アルコールが

頭をよぎる日々

溜まった何かを発散する

下衆な妄想

クソったれな毎日に

嫌悪しながら

浸かっている

あゝもう

壊れてしまえばいいのに




珈琲のろ過

落ち着かす自分に

チラつく作り笑顔

笑ってしまう

途中からの苦笑い

意味 形 どうでもいい

最初から歪に曲がる

生まれた時から歪に曲がる

そして

虚しい笑顔

木っ端微塵に

破壊してしまいたい




動く歩道でうずくまっても

勝手に進んでいく

流れと戦ったとしても

虚しくなる

そんな風に思う

でも動かないよりはましだ

なんにしろ




平和ボケして

平和な今にきちんと

生きられないなら

結局は戦争を肯定してんのと

同じだ


何かないかなって

毎日何か有るのが戦争中


僕等は

戦争であっても生きられず

平和過ぎても生きられない

そう何かに言われても仕方ない

そんな今を

心の持ち方を変えなければ

僕等はまた

悲劇に立ち向かわなければ

いけなくなる

その日が必ず来てしまうよ


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