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そうだ、恋をしよう!  作者: イチゴメロンパン
5/13

3時間目

サブタイトルが適当ですんません<(_ _)>

早速、仲良くなった優希ちゃんと3人で、教室へ戻った。

教室についたとき、ちょうど3時間目の始まりのチャイムが鳴り、国語(現代文)のオリエンテーションが始まった。


教壇の上に担任の先生が立っているということは、あの熱血先生は国語科の先生だったらしい。


「これから、現代文のオリエンテーションを始めます!お願いします!」


「「「お願いします!」」」


先生のテンションの高さが、皆の意テンションも上げていて、なかなか賑やかだ。


「えー。では、まず現代文で使う教材と、各自で用意してほしいものの説明と確認をしようと思います。えーっと、これ!この○○社出版の――」


教科書やら、参考書など、授業で使うものの説明をしていく。

教科書のほかに、ちょっと分厚めの参考書、大学入試漢字の問題集などがあった。

説明と確認が終わると、現代文の問題集と、1年間の授業予定が書かれたプリントが配られた。


「――という感じです。はい。・・・(先生時計を見る)・・・あー、どうしよう(笑)時間余っちゃった。じゃあ、授業やる?ヤベ、俺何にも予習してないわ(笑)というわけなので・・・じゃあ・・・自己紹介でもするか!」


一人で会話してる。


賑やかい人。←自分のこと棚に上げて・・・

※主人公の林祷も独り言が多く、よく一人で会話している。見ていて飽きないタイプだ。(本人は自覚してはいないが)


「じゃあ、1番藍川君から!」


「ハ~イ!」


ヤンチャな声をした男子が自己紹介を始める。

たいていの場合、自己紹介なんかはみんな最初の方の人しか聞いていないから、私は最後の方でよかったと思った。


そんなこんなで、暫くしてから私の番が来た。




「えー・・・30番の林祷です。M市出身で、中学では軟式テニス部でした。趣味は、昼寝と読書で・・・あとは・・・好きな食べ物はチョコレートとかお菓子です。これからよろしくお願いします」







「「「・・・・・・」」」







何この沈黙。

ま、関係無いけど。


そんなことを思いながら座る。


しょうがない。


たぶん、私の前の男子とかで盛り上がってたからだろう。

私の後の6人の自己紹介をしたところでちょうど3時間目が終わった。


やっほー!

次はお昼♪

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