(いきなりの)最終章❤️
・・・おおっとぉ!
意表をついて、いきなりの『最終章』かえ!?
そうなんですヨ。
でも、ここいらが「潮時」じゃないですかね。
いちばん「いいタイミング」なんじゃないか・・・と。
ぼく自身・・・
このエッセイを読み返してみたときに、
ふと、こう思いましたもん。
「・・・そうだな。必要なことは、ほぼほぼ、いつのまにやら、愛する読者の皆様に、すでに提示しきっていたんだなぁ・・・。」
ってね。
中途半端な感はありますけど、
ぼくも、ある意味、
『新生活』に突入したわけですからね・・・。
東大入試を視野に入れた、
「新たなフェーズ」に入ってきたのであります。
おそらく今回のカムバックが、最後の戦いになるでしょう。
・・・そんな気がするんです。
糖尿病のぼくが、
あとどのくらい生きられるのかは、正直わかりません。
10年生きられるのか・・・
あるいは、来年あたり、コロッと逝っちゃうのか。
・・・人間の命には、
悲しいことに、「寿命」というものがあります。
有限の時間しかないんです。
たとえロマンティストのぼくであっても、
そろそろ、「人生の逆算」に入らなきゃならない時期なんです。
「終わりの日」から逆演算して、
それまでに「やるべきこと」「やりたいこと」を考える必要が出てきたんです。
あれもやりたいし、
これもやりたい。
・・・でも、残念ながら、
なんでもかんでも、すべてのことをやりきる時間は、
ぼくにはもう、それほど残されていないようです。
だったら、
「本当の本当にやりたいこと」
「好きなことだけ」やりたい。
多言語学習がやりたい・・・?
やればいいじゃないですか。
通訳案内士の国家資格が取りたい・・・?
がんばって取ればいいじゃない。
なに? 東大に合格したいって・・・?
合格しちゃえばいいじゃないですか、何年かかっても。
有限な、限りある命にも、
『ロマン』はあります。
『夢』もあります。
いつ、
「そのとき」がやってくるのかは・・・
ぼくにも、皆さんにもわからない。
わからないからこそ・・・
いつまで、この人生を歩いていけるのかが見えないからこそ・・・
「その日」がやってくるまでは、
精一杯、
できることをやって、
悔いのないよう、一生懸命・・・
でも、明るく、楽しく、
命を燃やし尽くしてやりたい。
力を出し切って、やりたいことをやりきって、
人生を終えたい。
一日一日を大切にして、
ときどき振り返りながら・・・
かみしめるように生きていきたい。
最後は、静かに笑いながら、
皆さんに、おだやかにほほえみかけながら・・・ね。
そして、そこからまた、
新しい旅に出ていきたい。
「・・・いろいろあったけど、充実して、実に楽しい人生だった。本当に幸せな晩年だった。満足してるよ、ぼくは・・・。」
と、つぶやきながらね。
では、
『しげちゃんの東大挑戦日記Ⅱ ~ リアルタイムな経過報告となりゆき、及びコラムなど(= 仮題)』で、
またお会いしましょう。
・・・大丈夫っすよ。
まだまだ、「その日」は来ませんから(笑)。
m(_ _)m