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2わ.チートスキルくん②

 ハズレスキルさんの かんげいかいは とても にぎやかに ひらかれました。


 みんなで おいしい きのみを たべました。


 みんなで げんきに うたを うたいました。


 まもののもりに あたらしい なかまが ふえることを よろこびました。


 きがつくと すっかり よるに なっていました。


「すてきな かんげいかいを ありがとう」


 ハズレスキルさんが おれいを いって かんげいかいは おわりました。


 まものたちは じぶんの すみかに かえって いきました。


「ハズレスキルさんは どこで ねるの?」


「きょうは ここで ねようと おもっているわ」


「それなら きみに ぴったりな ばしょを おもいだしたよ。 ぼくに ついてきて」


「よるの もりを あるくのは あぶないわ。 にんげんは スキルが ないと くらい ところでは なにも みえないもの」


「それなら だいじょうぶ」


 チートスキルくんが せなかの はねを ひろげると からだが ひかりました。


「わあ! きれい!」


「これは 【ひかる】スキル。 からだを ひからせる ことが できるのさ」


 チートスキルくんの やさしい ひかりが くらいもりを あかるく てらしました。


 これで あんぜんに あるくことが できます。

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