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尖玩[KAKUGAN]ファイターブローラーズ  作者: KOUYA
第1章〜全ての始まり〜
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第4話〜夜ご飯と初バトル(開戦)〜

今回からやっとバトル回です。この時をわくわくしながら展開書いてました。

それでは第4話〜夜ご飯と初バトル(開戦)〜どうぞお楽しみください

「「いただきます」」帰宅後、雑談で盛り上がった。

(コウヤ)と、じいちゃん(カクゲン)は、少し早めに、夕食を食べていた。

〜パクパクモグモグ〜

「そういえば、リリィと、ユカリンは、見つかった?」{そレガ…まだなノダ、私とシテも探し回ってハいるノダが…一向に手掛かりスラ見つカラん}「意外!…ミノリなら救出するならともかく、探すことぐらい造作もないと思っていたのに…」今話しているのは、両親の、相棒(パートナー)だった尖玩(カクガン)に、ついてである。

両親の尖玩(カクガン)達は両親が事故にあった後に、母が、務めていた研究施設に預けられたり、じいちゃん(カクゲン)に、保護されたりと、様々だが、リリィと、ユカリンは、両親が、事故にあった責任を感じているのか、旅に出ると言ってそのまま行方をくらましている。

そのためミノリが、捜索しているのである。

「コウヤあまり食事中に、喋るでないわ!」とじいちゃん(カクゲン)に叱られたのでしばらく無言のまま食事をしていた。

〜パクパクモグモグ〜

「ごちそうさまでした」「うむ、やはりチェリーナが、作る飯は絶品じゃの」{喜んデいただケタノでしタラ嬉シイでスわ}「うん、美味しかったよいつも美味しいご飯ありがとうチェリーナ」{マァ…ちゃントお礼が言えテ偉イデスわねコウヤ。サクラも、きっト天国デ喜んデイマすワよ}チェリーナは元々、僕の母(サクラ)の、相棒(パートナー)だった尖玩(カクガン)だが、俺の、両親が事故で死んだ今、じいちゃん(カクゲン)家で、家事全般を任せている。

「さて、腹ごしらえも済んだことじゃしヒューリーが、どのような尖玩(カクガン)なのか、見せてもらおうではないか」夕食が終わり、片付けも終わった後じいちゃん(カクゲン)が急に、そんなことを言いだした。

「それってつまり…」「地下闘技場にて尖玩戦闘(カクガンバトル)じゃ」実はこの家、ものすごく敷地が広く、地下に、体育館より広い闘技場がある。


〜地下闘技場〜


{案外広いナ。ソレに何ダか懐カシい感覚モすル}と入った瞬間にヒューリーが、つぶやいた。

「ヒューリー、今日が初バトルだ。思いっきり行くぞ!」と、(コウヤ)が叫ぶとそれに呼応するように{オウ}と、ヒューリーが言った。

「ゆくぞいコウヤ」「あぁ僕たちはいつでも大丈夫だぜ」「「尖玩発射(カクガン、ブロー)」」の合図でバトルが始まった。


フィルルルルル…バイーン

(尖玩(カクガン)戦闘形態(バトルモード)になる時の効果音)


「此奴の名は、フュドラノイド、見ての通りじゃが頭が5つつある風族性(べンタス)尖玩(カクガン)じゃ此奴相手にどこまで上手く立ち回れるかの?」「相手にとって不足なし」{…全力デ行かセテもらウゾ、ファイヤースピン!!}ヒューリーが、一瞬考える様な動作をしつつ、炎を纏って、フュドラノイドに突撃した。

「ジェットスピンで迎撃じゃ」なんと、フュドラノイドがヒューリーの、ファイヤースピンに対し、自らも回転して、ぶつかりあったのである。

「今度はこちらの番じゃフュドラノイド!!エレメンタルストームじゃ」「ヒューリー、何か来る気をつけろ!」{ヴォォォォ!!}


ヒューー…ズバババババババ!!


なんと、5つある頭からそれぞれビームを龍の息吹(ブレス)の、如く吐き出したのである。

{!!…コレが奴ノ固有能力(ユニークスキル)か…なラバ、こチラも、メテオバースト!}


ボフ、ボフ、ボフ、

ビヒューン、ビヒューン、ビヒューン


こちらは、一気に空に飛び上がり翼周辺に、まるで流星群のような弾幕を作り出して、その弾幕を飛ばし、迎撃した。


バカーン、バカーン、バカーン


上空で大爆発を起こし周囲には爆風が巻き起こった。

そんな中でも、じいちゃんは、冷静にフュドラノイドに、指示を出す。

「今がチャンスじゃ、ジェットスピン!」なんとフュドラノイドは、あの爆風を切り抜け、爆風に巻き込まれているであろう、ヒューリーめがけて、突撃していった。

「!、ヒューリー!大丈夫か!!」(コウヤ)は必死で叫んだ。

そしてその返答は爆風の中からではなく…なんと(コウヤ)の背後からだった。

{間一髪だっタガ問題でハなイ}「!!あの爆風の中、フュドラノイドの円芯力(えんしんりょく)を、感知して、ぎりぎりで躱しよるか!?」じいちゃんも解説しながら驚いていた。

「今度はこっちから行くぞ、ヒューリー!ファイヤースピンだ」{オウ…ウォォォォ!!!}

今回のお話はいかがでしたか?

今回は初バトル回ということで、擬音ばかりの展開でした

多分次回も、こんな感じで擬音ばかりだと思いますが

温かい目で見守ってください。

もしよかったら、このページ下部の、「感想を書く」から

コメントしてくれると、嬉しいです

というわけで次回は、第5話〜初バトル(決着)〜を投稿予定です

果たして勝つのはどちらなのか!…それでは

次回もお楽しみに

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