第4話〜夜ご飯と初バトル(開戦)〜
今回からやっとバトル回です。この時をわくわくしながら展開書いてました。
それでは第4話〜夜ご飯と初バトル(開戦)〜どうぞお楽しみください
「「いただきます」」帰宅後、雑談で盛り上がった。
僕と、じいちゃんは、少し早めに、夕食を食べていた。
〜パクパクモグモグ〜
「そういえば、リリィと、ユカリンは、見つかった?」{そレガ…まだなノダ、私とシテも探し回ってハいるノダが…一向に手掛かりスラ見つカラん}「意外!…ミノリなら救出するならともかく、探すことぐらい造作もないと思っていたのに…」今話しているのは、両親の、相棒だった尖玩に、ついてである。
両親の尖玩達は両親が事故にあった後に、母が、務めていた研究施設に預けられたり、じいちゃんに、保護されたりと、様々だが、リリィと、ユカリンは、両親が、事故にあった責任を感じているのか、旅に出ると言ってそのまま行方をくらましている。
そのためミノリが、捜索しているのである。
「コウヤあまり食事中に、喋るでないわ!」とじいちゃんに叱られたのでしばらく無言のまま食事をしていた。
〜パクパクモグモグ〜
「ごちそうさまでした」「うむ、やはりチェリーナが、作る飯は絶品じゃの」{喜んデいただケタノでしタラ嬉シイでスわ}「うん、美味しかったよいつも美味しいご飯ありがとうチェリーナ」{マァ…ちゃントお礼が言えテ偉イデスわねコウヤ。サクラも、きっト天国デ喜んデイマすワよ}チェリーナは元々、僕の母の、相棒だった尖玩だが、俺の、両親が事故で死んだ今、じいちゃん家で、家事全般を任せている。
「さて、腹ごしらえも済んだことじゃしヒューリーが、どのような尖玩なのか、見せてもらおうではないか」夕食が終わり、片付けも終わった後じいちゃんが急に、そんなことを言いだした。
「それってつまり…」「地下闘技場にて尖玩戦闘じゃ」実はこの家、ものすごく敷地が広く、地下に、体育館より広い闘技場がある。
〜地下闘技場〜
{案外広いナ。ソレに何ダか懐カシい感覚モすル}と入った瞬間にヒューリーが、つぶやいた。
「ヒューリー、今日が初バトルだ。思いっきり行くぞ!」と、僕が叫ぶとそれに呼応するように{オウ}と、ヒューリーが言った。
「ゆくぞいコウヤ」「あぁ僕たちはいつでも大丈夫だぜ」「「尖玩発射」」の合図でバトルが始まった。
フィルルルルル…バイーン
(尖玩が戦闘形態になる時の効果音)
「此奴の名は、フュドラノイド、見ての通りじゃが頭が5つつある風族性の尖玩じゃ此奴相手にどこまで上手く立ち回れるかの?」「相手にとって不足なし」{…全力デ行かセテもらウゾ、ファイヤースピン!!}ヒューリーが、一瞬考える様な動作をしつつ、炎を纏って、フュドラノイドに突撃した。
「ジェットスピンで迎撃じゃ」なんと、フュドラノイドがヒューリーの、ファイヤースピンに対し、自らも回転して、ぶつかりあったのである。
「今度はこちらの番じゃフュドラノイド!!エレメンタルストームじゃ」「ヒューリー、何か来る気をつけろ!」{ヴォォォォ!!}
ヒューー…ズバババババババ!!
なんと、5つある頭からそれぞれビームを龍の息吹の、如く吐き出したのである。
{!!…コレが奴ノ固有能力か…なラバ、こチラも、メテオバースト!}
ボフ、ボフ、ボフ、
ビヒューン、ビヒューン、ビヒューン
こちらは、一気に空に飛び上がり翼周辺に、まるで流星群のような弾幕を作り出して、その弾幕を飛ばし、迎撃した。
バカーン、バカーン、バカーン
上空で大爆発を起こし周囲には爆風が巻き起こった。
そんな中でも、じいちゃんは、冷静にフュドラノイドに、指示を出す。
「今がチャンスじゃ、ジェットスピン!」なんとフュドラノイドは、あの爆風を切り抜け、爆風に巻き込まれているであろう、ヒューリーめがけて、突撃していった。
「!、ヒューリー!大丈夫か!!」僕は必死で叫んだ。
そしてその返答は爆風の中からではなく…なんと僕の背後からだった。
{間一髪だっタガ問題でハなイ}「!!あの爆風の中、フュドラノイドの円芯力を、感知して、ぎりぎりで躱しよるか!?」じいちゃんも解説しながら驚いていた。
「今度はこっちから行くぞ、ヒューリー!ファイヤースピンだ」{オウ…ウォォォォ!!!}
今回のお話はいかがでしたか?
今回は初バトル回ということで、擬音ばかりの展開でした
多分次回も、こんな感じで擬音ばかりだと思いますが
温かい目で見守ってください。
もしよかったら、このページ下部の、「感想を書く」から
コメントしてくれると、嬉しいです
というわけで次回は、第5話〜初バトル(決着)〜を投稿予定です
果たして勝つのはどちらなのか!…それでは
次回もお楽しみに