第43話〜本部を見学そして、ホテルへ〜
今回のお話は、第44話〜本部を見学そして、ホテルへ〜です。
前半が主人公視点、後半はアキラ視点で、物語が進行します。
それではお楽しみください。
主人公視点
「やっと着いたーーー!!!」「いやー長かったな」何時間ものフライトを経て、僕達は、アキバ空港に到着した。
それからバスに乗って、ヤマト尖玩ギルド本部に向かっている。
バスに乗っている間の暇つぶしに僕は、アキラ達と、しりとりしていた。
そうして、バスに揺られること1時間半、僕達の目の前には、ヤマト尖玩ギルド本部が、あった。
「それにしてもすげぇでかいな」「そうね」と、感嘆するアキラとホノカに僕は、「そりゃあヤマトにいる全ての尖玩使役者の情報が、此処に集まっているんだ。ワカナハの尖玩ギルドとは、一味も二味も違うのは、当然だ」と、比較的冷静(?)に事前学習会で、先生が、説明していたことを話す。
「へぇ…コウヤ君って物知りなんだねすごーい」とホノカが、褒めてくる。
そんなホノカに僕は、照れながら、「\\\さ…さっさと行くぞ」と言いながら中に入る。
「「あ、待ってよーコウヤ」君」と言いながらアキラと、ホノカが、駆け足でついて来る。
そうして中に入ると、その光景は、ワカナハの、ギルドとは、大きく違っていた。
エントランスは、ワカナハの尖玩ギルドとは比べ物にならないほど広く、尖玩使役者も尖玩も数多くいた。
「うわーー」と周囲を見回していると、ユウナ様が、「そろそろ中を案内するよ」と集合を掛けた。
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アキラ視点
あれから俺達は、ユウナ様に、ヤマト尖玩ギルド本部を、案内してもらっていた。
特にカフェエリアが広く、色々な尖玩使役者や尖玩が行きかい、賑わっていた。
一通り見学が終わり、1時間ほど自由時間となった。
俺は、コウヤを連れて、ヤマト尖玩ギルド本部を、今一度探検していた。
ちなみにホノカは、お土産を買いに行くと言って、チェリーナを連れて、ショッピングエリアに行った。
此処には、ワカナハの尖玩ギルドにはない場所もいろいろあった。
ショッピングエリアもその一つだ。
他にも、展望エリアに、戦闘エリアなど、挙げればきりがないが、時間が許す限り俺と、コウヤは探検して、皆との集合場所まで、全力疾走したのは、言うまでもない。
まぁそんなこんなで、ホテルに着いて、ビュッフェ方式の夕食を食べた。
初めての食べ方だったが、コウヤに教えてもらいながら食べた。
部屋は、コウヤと一緒の二人部屋だ。
俺は風呂に入り、ベットで眠りについた。
今日は探検で、歩き回った疲れで、すんなり寝ることができた。
今回のお話はいかがでしたか?
ヤマト尖玩ギルド本部の見学がメインすぎて、ホテルの描写が影薄いです。(自己評価)
もしよかったら、このページ下部の、「感想を書く」からコメントと、
評価の☆もしてくれると、嬉しいです。
5月からしばらくの間、現実の環境が、一転するため投稿をお休みします。
(投稿再開については、多分8月~10月ぐらいには、再開したいです。)
次回は第44話〜尖玩研究所での再会〜を、投稿予定です。
それでは、次回もお楽しみに!




