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尖玩[KAKUGAN]ファイターブローラーズ  作者: KOUYA
第3章〜地下迷宮での冒険〜
43/47

第39話〜色々ビックリ(其之参)〜

今回の、お話は第39話〜色々ビックリ(其之参)〜です。

それではお楽しみください。

「え?ちょ…ま…え?」「意味わかんない、どういうこと?」「ユウナ様は、閃光之姫騎士(ソフィアーヌ)尖玩使役者(ブローラー)じゃない??いや、でも…」アキラと、ホノカは、ユウナ様が何を言っているのか、わからず困惑している。

かくいう(コウヤ)も何を、言っているのか分かっていない。

何せ、ソフィアーヌは、ユウナ様の、唯一無二の相棒と、言われただけのことはあり、その信頼関係は、尖玩使役者(ブローラー)業界内随一だと言われている。

それなのに、何を言っているのだろうか?「実は…ソフィアーヌは、私が、まだ初級者(ビギナー)だった頃に、保護した尖玩(カクガン)なのよ。だからわたしは、正式な尖玩使役者(ブローラー)じゃないのよ」「「「はぁ???」」」今日は、驚かされてばかりである。

閃光之姫騎士が、まさか…保護された尖玩(カクガン)だったなんて。

と思っていると、チェリーナから、気安い声が飛んできた{ずいブンと久しぶリですワね…ソフィアーヌ?}{マサか…姫様?…姫様なのデスか?}{えぇソウですわ。貴女も変わらズオ元気なようデ何よりでスこと}{姫様もご健勝そうデ、何よりでごザイます}と、古い知り合いと喋るような感じで「え?なに?チェリーナ知り合いなの?」と困惑する(コウヤ)に、{えぇ…マぁ、古き友人でスわ}と、さも当然かのように言ってきた。

「「「えぇぇぇぇぇ?!?!」」」突然の友人宣言に、アキラにホノカだけでなく、ユウナ様も驚いていた。

{友人だナんテ、私如キが恐れ多イ}チェリーナは、ソフィアーヌのことを友人と言っているが、ソフィアーヌが、姫様と呼んでいることから、本当は主従関係だと思う。

{しカし姫様が此処にイらっしゃルというコとは、光明之楽園(ルクラー)は、どうなッタのでスか?}{貴女が、武者修行ノ旅に出テカら、2年後に、攻め滅ぼさレテしまイマしたわ。貴女の帰る場所スラ守れないなンテと、自分の無力を呪い絶望に苛まれマシたわ。}{いえいえ私トシては、姫様の御身が、ご無事でアレばこれ以上ハ、望みマせぬ。故にソの御心を痛まれナイでくだサい}{いえ…もう過ぎた事デスし、私の心デは既に割り切ッテおりマすわ}{しかし闇夜之楽園(ブラエピア)ノ連中共め我々への侵略行為。ソの死をモッて贖って貰うゾ}{落ち着キナさいソフィアーヌ。こノ件は、闇夜之楽園(ブラエピア)に責は、ありマセんわ}と何やら、2人(?)だけの世界に入っていて、(コウヤ)達は話に、ついて来れない。

「ねぇ話し込んでいる所悪いんだが、内容が全く理解できないんだけど?…」{そウデしたわね。いツか必ず語る日が来ルと思っテイた事でスし、実ハ…}

今回のお話はいかがでしたか?

今年(2024)の投稿も、この話が最後となります。

少し早いですが、メリークリスマス。そして良いお年を。

もしよかったら、このページ下部の、「感想を書く」から

コメントしてくれると、嬉しいです。

1月分の投稿日は、11日と、25日を、予定しています。

次回は第40話〜衝撃の事実(其之肆)〜を、投稿予定です。


それでは、次回もお楽しみに!

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