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尖玩[KAKUGAN]ファイターブローラーズ  作者: KOUYA
第2章〜満喫!夏休み〜
37/47

第2章エピローグ~紹介そして思い出~

今回の、お話は第2章エピローグ〜紹介そして思い出〜です。

前半が、主人公(コウヤ)視点、後半がセイナ視点で、物語が進行します。

それではお楽しみください。

主人公(コウヤ)視点


長かった夏休みも、ついに終わり。

明日から2学期が、はじまる。

2学期は、一番長い学期だが、その分運動会や学園祭、修学旅行など行事が、一番多く忙しいながらも、充実した学期になる。

(コウヤ)が、一番楽しみなのは、やっぱり修学旅行かな。

なぜなら、じいちゃん(カクゲン)から、怒られることなく、お泊まり会(外泊)ができるからである。

「さーて、明日も早いしそろそろ寝るか」

〜翌日、学園にて〜

「おはよう!アキラ、ホノカ」「おはようコウヤ!」「おはようコウヤ君」夏休みが明けて、2学期最初の登校日。

今日は、2学期の始業式がある。

初日ということもあり、授業をする訳ではないのだが、夏休みで生活リズムが、崩れたのか体がだるい。

ふと、アキラの、後ろにいる尖玩(カクガン)が、気になった。

「その尖玩(カクガン)は?」「あぁこいつは、…」{お初にお目にかかります。私は、ルピシアンと申します。アキラ様の忠実な相棒(バトラー)で、ございます。以後お見知りおき下さいませ}アキラが、紹介しようとしたら、尖玩(カクガン)の方から自己紹介をして、(コウヤ)に、綺麗なお辞儀を、してきた。

「あぁ僕は、コウヤ!よろしくな!」{コウヤ様よろしくお願いいたします}随分と、礼儀正しい尖玩(カクガン)だなと、(コウヤ)は思った。

その後は、他愛もない雑談で盛り上がった。


___________________________



セイナ視点


(セイナ)は、学園で、コウヤ君のことを皆に、自慢していた。

夏休みに、何をしていたのか、発表する授業で、「私は、夏休みに尖玩(カクガン)勇希(ファイター)使役者団(ブローラーズ)の、コウヤ君と、遊んでいました」と、(セイナ)が、発表していると、「「「「は???」」」」と、信じられないと言う感じに(セイナ)を、見て来る。

それもそのはず、今や尖玩(カクガン)勇希(ファイター)使役者団(ブローラーズ)は、(セイナ)たち学生の、注目と憧れの的。

言わば、少年尖玩(カクガン)王とも言える存在だ。(どうしよう…凄く気まずい…)なんて思っていると、「私は信じますよ。セイナさん」先生だけが、信じてくれた。

「私もこの目で、見ましたからね。夕暮れ時に、飛んでいく朱き竜(ドラゴヒューリー)の姿を…ね」と、言ってくれた。

やっぱり、あの時、何人かに見られていたんだと思うと恥ずかしくもなるが私は、あの時見た景色が、この夏休みの中で最高の思い出として、印象的に、残っていた。

今回のお話はいかがでしたか?

これにて、第2章~満喫!夏休み~も終了です。

投稿に時間が、掛かってしまいすみませんでした。

第3章以降は、この様なことが、ないように頑張って投稿して行きます。

第2章~満喫!夏休み~の登場人物紹介ですが新キャラが、余りにも少なかったので、

第3章の登場人物紹介と、一緒にしようと、思います。

もしよかったら、このページ下部の、「感想を書く」から

コメントしてくれると、嬉しいです。

次回から第3章~地下迷宮での冒険~の、

第34話〜修学旅行の前準備〜を、投稿予定です。


それでは、次章もお楽しみに!

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