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尖玩[KAKUGAN]ファイターブローラーズ  作者: KOUYA
第2章〜満喫!夏休み〜
33/47

第30話〜お姉ちゃんが帰ってきた〜

今回の、お話は第30話〜お姉ちゃんが帰ってきた〜です。*少し本文短めです。

アキラ視点で、物語が進行します。

それではお楽しみください。

アキラ視点


あいつ(コウヤ)も、夏休み楽しんでいるみたいだな」と、(アキラ)は、カクガンキャプチャーの、チャットのコウヤとの、トーク画面を、見ながらふと呟いた。

どうやらあいつ(コウヤ)は、カクゲンじいさんと一緒に、2泊3日の、バカンスに、行ったらしい。

いいなーと思いつつも、そんなお金の余裕ないかと、少し諦めている。

「でも今日は、久しぶりに、姉ちゃんが、帰って来る日だ」実は(アキラ)には、年が離れた姉がいる。

名前はアオイ。

25歳の OLで、1年前に海外出張で、このヤマトを離れ、チュウゲンという国に、行っていたが今回は、用事があってこのヤマトに、帰ってくるらしい。

「ただいまー!」「おかえり姉ちゃん」「おー久しぶりだねアキラ。前より背が伸びたんじゃない?」「うん」と、話していると「あら、アオイおかえりなさい。1年ぶりくらいかしら」という声がかかった。

(アキラ)たちの母さんだ。

「そうだ…姉ちゃん久しぶりに尖玩戦闘(バトル)しようぜ」と、(アキラ)姉ちゃん(アオイ)に提案する。

「こら…アキラ、アオイは、長旅で疲れているの、少しは休ませてあげなさい!」と、すかさず母さんが(アキラ)を叱責する。

それを止めたのは姉ちゃん(アオイ)だった。

「久しぶりにアキラと、尖玩戦闘(バトル)してみたいと思っていたのよ、ただ、ここじゃあ周りの建物が壊れたりするから、あの裏山に行こうか、」「分かった」「それじゃあ準備するから、ちょっと待っててね」姉ちゃん(アオイ)が言ったあの裏山とは、この町のはずれに、大きな山があり、そこで小さい頃に、よく秘密基地を作ったりなどして遊んだことがある場所だ。

〜ワカナハの裏山〜

(アキラ)たちの家から徒歩10分。

裏山に着いたが、今日は霧が立ち込めていて、視界が悪い。

「ここに来るのも久しぶりだな」「そうね…」「始めるか、」「えぇ…」感傷に浸りつつも、(アキラ)たちはそれぞれ尖玩(カクガン)を、尖玩発射(ブロー)する構えを取る。

「「尖玩発射(カクガンブロー)」」という合図で(アキラ)たちは、同時に、尖玩(カクガン)を、尖玩発射(ブロー)した。


フィルルルルル…バイーン


{{グァァァァァァァ!!!}}

「ラース成長した俺たちの力見せてやろうぜ」{オウ!!}「やるからには必ず勝つわ。行くわよアクアロス」{アァ!}

今回のお話はいかがでしたか?

もしよかったら、このページ下部の、「感想を書く」から

コメントしてくれると、嬉しいです。

次回は第31話〜霧の中の遠吠え〜を、投稿予定です。


それでは、次回もお楽しみに!

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