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尖玩[KAKUGAN]ファイターブローラーズ  作者: KOUYA
第2章〜満喫!夏休み〜
29/47

第26話〜2日目の朝〜

今回の、お話は第26話〜2日目の朝〜です。

前半は、主人公(コウヤ)視点で、

後半は、カクゲン視点です。

読みにくいかな…とは思いますが、

頑張って呼んでくれると嬉しいです。

それではお楽しみください。

主人公(コウヤ)視点


{早ク!…早ク!}朝からリリィが、バタバタと騒いでいる。

「あまり騒ぐでないわ!!!…うるさい」{…|||ハーイ|||}じいちゃん(カクゲン)から、一喝されて、リリィが、シュン…と、項垂れる。

{まァまァ…いいじゃありマせンの?それダけ楽しみニ、していタと言ウ事なんデすかラね}チェリーナがクスクスと微笑みながら2人(?)の間に、割って入る。

「そんな事よりも早く朝飯食べに、行こうぜ!僕、腹が減っちまった!」(コウヤ)がそういったことで、一同は、ホテル内にある食事会場へ向かった。朝食は、豪華なバイキング方式である。

「「いただきます!!」」

〜パクパクモグモグ〜

「「ごちそうさまでした!!」」

「そういえば…コウヤ今日はどこを回る予定なんじゃ」(ここ)の地図を見ながら、じいちゃんが聞いてきた。

「うーん…とりあえずこの島の中を、ぶらぶらしながら散策してみる」「そうか…暗くなるまでには、帰るんじゃぞ!」「うん、わかってるよ…それじゃあ行ってきます!!」とじいちゃんに言って、ディスク化した、ヒューリー、リリィ、ユカリン、を持って飛び出して行った。


___________________________



カクゲン視点


「何事もなければ良いのじゃが…まぁ念には念を入れておくとしようかの…」(コウヤ)を見送ってからわし(カクゲン)は、ミンノカオリを、尖玩発射(ブロー)した。

{御用命カ…我が主君ヨ}ミンノカオリが、静かに跪きそう向上を述べる。

「あぁ、少しコウヤの、様子を監視しておいてくれ。何事もなければ良いのじゃが…念には念を、と思っての。」と、眼前に跪く、ミンノカオリに、そう指示を出した。

{心得タ…我が主君(マイマスター)!}と言ってミンノカオリは、颯爽と消え失せてしまった。

おそらくコウヤを、陰ながら監視しているだろう。

あいつ(ミンノカオリ)がいれば問題ない。

それにあいつ(コウヤ)も、なんだかんだ立派な尖玩使役者(ブローラー)だ。

トラブルが起ったら自分の尖玩(カクガン)でどうにかできるだろう。

それでも心配だったのは、わしなりの親心だったのかもしれん。

まあ暗くなるまでには、帰ってこいと、口酸っぱく言っているので問題にはならないだろうが…一応護衛として、ミンノカオリをつけたのだ。

そしてホテルにあるソファーに座り、「チェリーナ、紅茶をくれ」と、チェリーナに指示を出すと、{分かりマしタわ}と返事をして部屋から出て行った。

30分後チェリーナが入れてくれた紅茶を飲みながら、ティータイムを過ごすのであった。

今回のお話はいかがでしたか?

もしよかったら、このページ下部の、「感想を書く」から

コメントしてくれると、嬉しいです。

次回は第27話〜色々と唐突に〜を、投稿予定です。

それでは、次回もお楽しみに!

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