第25話〜海での説教〜
現実(リアルの方)が忙しすぎて
ものすごく投稿が、遅くなりました。
ごめんなさい
今回の、お話は、第25話〜海での説教〜です。
それではお楽しみください。
土煙の中、2体がディスクに戻ったのを確認すると、じいちゃんは、「戻るのじゃフュドラノイド」と指示を出し、
シュルルルルルルルル・・・ウィーン
フュドラノイドを、ディスクに戻した。
「どうしてくれるのさせっかくいいところだったのに!!」 と、僕が怒ったような口調で言うと、じいちゃんは周りを指さして、「周りをよく見てみなさい! お主らが暴れたせいで他の人たちが、大迷惑しとるじゃろ!」と言ってきた。
それと同時に「お嬢さんや・・・すまんかったな・・・この愚孫を諌めるためとはいえ、ちょいとやりすぎてしもうた・・・本当に・・・すまなかった!」と、セイナに、対して謝っていた。
「顔を上げてください、私たちも尖玩戦闘に熱中していて、周りが見えていませんでしたから」「あぁ・・・なんと優しいお嬢さんじ ゃ・・・おっとわしとしたことが、名乗り忘れておったわ・・・わしの名は、カクゲン。こいつの祖父じゃ、よろしくな」「私はセイナと、言います・・・よろしくお願いします。」と、お互いに自己紹介をして、軽く握手をしていた。
そして僕は、「いくら僕たちを、止める為とはいえちょっとやりすぎじゃない!?」と、文句を言う様に、問いかけると、じいちゃんに無言で、頭を叩かれた。
「痛っっっっっっっってーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」僕が、あまりの痛さに悶絶していると、「うるさいぞ!!コウヤ!」と、またもやじいちゃんから、説教されてしまった。
「まぁまぁ・・・その辺にしてくれませんか?元々こちらからコウヤ君に尖玩戦闘を、挑んだんですから」という、セイナの、言葉により僕への説教は、終わったのである。
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その後その場の流れで、僕たちは、セイナと一緒に、海で遊んだり、砂浜でバーベキューを食べたりと、結構楽しく過ごせた。
そんな楽しいビーチタイムは、あっという間に過ぎ去り、気が付けば時刻は、もう夕方の5時、僕たちは、セイナと別れて、ホテルに帰ってきていた。
夕食中に、{ネェねぇ、明日ノ予定ハ?}と、リリィが聞いてきた。
「明日は、街中を散策しようと思う」「そうか…わしは、このホテルで少し…ゆったりと羽を伸ばすとするわい。この年になったら、歩くことも一苦労じゃしの」「歩くことも一苦労って…僕たちの尖玩戦闘に、割って入れるのによく言うよ」と、そんな雑談をしつつ明日の方針も決定した。
夕食も終わり、風呂に入り寝る前にふとテレビをつけると、とあるニュースが、目に入った。
「続いての、ニュースです。超人気アイドルブローラーの、アイミさんが、現在行方不明になっております。彼女の所属事務所によりますと、、、」「へぇー物騒な事件が、あるもんだなー」と、この時の僕は、気軽に考えて、寝てしまったが、後にこのニュースが、発端の事件に巻き込まれる事になる…のだが、それは当分先のことである。
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次回は第26話〜2日目の朝〜を、投稿予定です。お楽しみに!




