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尖玩[KAKUGAN]ファイターブローラーズ  作者: KOUYA
第2章〜満喫!夏休み〜
27/47

第24話〜セイナと、カノンレナ~

次話投稿だいぶ遅れてしまいました。何分、行き当たりばったりの即興で書いているので、こういうことがたまに、あるかもしれません。今回は第2章初のバトル回となります。

それでは第24話〜セイナと、カノンレナ〜お楽しみください。

「おー!見たことない尖玩(カクガン)だ!」

セイナが、尖玩発射(ブロー)した、尖玩(カクガン)が初めて見るので、(コウヤ)は目を輝かせた。

「紹介するわね、この尖玩(カクガン)は、カノンレナ、私はカノンと呼んでいるわ。水族性(アクオス)尖玩(カクガン)で、歌うことが大好きなの。」{ドキドキ…ワクワク…アタシ、頑張ル!!}セイナの、得意気な説明を聞きながら、リリィの、闘志を、ビシバシと感じていた。

「それじゃあこっちから行くわね!ウォータースピン!」「ダークスピンで迎い撃て!!」{ハァァァァ!!}{タァァァァァァ!!}


ブルルルルル…ビヒューン


毎度同じみ、ご挨拶程度の、スピンスキルのぶつかり合い。

リリィと、カノンレナは、互いにぶつかり合った。

「なかなかやるじゃねーか!」「ええ、そっちこそね!」

「今度はこっちから行くぜ!!リリィ…メデューサーアイ!」{分かッタ…ンーー…}


ピキシー…ピキーン


リリィは、一度目をつぶり、額から紫色の第3の目が開いて、その第3の目で、カノンレナをじっと見続けた。

「…!…カノン、一度距離を取って、リラックスハーモニー」{…}見続けられたカノンレナは、と言うと、まるで石像のように、じっと動かなくなってしまった。

「何をやっているのカノン!一度距離を取って!、リラックスハーモニー!」{…}尖玩使役者(ブローラー)である、セイナが、指示をするも、まるで聞こえていないかのように全く反応がない。

「動かないなら連続で行くぞ!リリィ…ダークスピン」{分かッタ…タァァァァァ!!}


ブルルルルル…ビヒューン


{…ッ!}今度は、リリィの、ダークスピンが直撃した。

「カノン!大丈夫?!」{エ…えぇ、大丈夫ヨ。問題ナイわ}ようやく動けるようになったカノンレナが、そう言った。

「よくもやってくれたわね…リラックスハーモニー!」

とセイナが、指示を出すと{ラァァァァァァァァァ♪}と、腕を広げて、歌い始めた。

するとリリィが、{こノ歌ヲ聞いてルと眠たクなってくルー}と言ってきた。

確かに、力が抜けるようなそんな歌なんだろう。

「リリィ!メデュー…」「エレメンタルストームじゃ!」


ヒューー…ズバババババババ!!


リリィに、メデューサアイの指示を出そうとしたその時だった、なんとじいちゃんから、強烈な横やりが入った。

「リリィ!ムーンナイトトルネードで、迎い撃て!!」{ワ…わかッタ}


ヒューー…ゴォォォォォ


リリィは、まだ小さい翼で、風を起こして、円芯力(えんしんりょく)を、使い、黒いつむじ風を発生させた。

だが、フュドラノイドの、エレメンタルストームが、あまりにも強烈で、リリィのムーンナイトトルネードは、一瞬のうちにかき消され、リリィと、カノンレナに直撃して、砂が舞い上がった。


シュルルルルルルルル…ウィーン


と、効果音が鳴り響き2体ともディスクに戻ってしまった。

しばらく、現実リアルが忙しい為、不定期投稿になります。すみません!!!

次回は第25話〜海での説教〜を投稿予定です。お楽しみに。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 迫力のあるバトルが展開されていて、読んでいて、とてもワクワクしました^^今後の展開がとても楽しみで気になります・・・ [気になる点] 技の名前で、技のイメージは想像できますが、もう少し、技…
2023/10/23 19:43 3代目の弟子
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