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尖玩[KAKUGAN]ファイターブローラーズ  作者: KOUYA
第1章〜全ての始まり〜
11/47

第9話〜学園案内〜

今回は第9話〜学園案内〜です

それではお楽しみください

今は、午前中の授業&給食が終わり、この学園で、一番長い休み時間となり、(コウヤ)は、ホノカに、学園を案内していた。

屋内闘技場や、野外闘技場、医務室や、職員室など、色々な所を見て回った。

その間、ずっとホノカは、(コウヤ)の腕に、しがみついていた。

(コウヤ)が歩きづらかったため、「うーん…そろそろ離れてくれてもいいんじゃないかな…」と言うと「これで手を離して私が迷子になったらどうするの?!」と彼女(ホノカ)が言う。

このやり取りを5回ほど続けて、結局午後の授業が始まるまで、離してくれなかった。

(コウヤ)は、学園案内ついでに、彼女(ホノカ)に聞いてみた。

「そういえば…ホノカって、相棒(パートナー)尖玩(カクガン)いたっけ?」「えぇ…居るわよ」「へー…どんな尖玩(カクガン)?」「カレンザ、って言う、猿人(エンジン)型で、火族性(イグニス)尖玩(カクガン)よ!」「へー火族性(イグニス)尖玩(カクガン)かーじゃあお揃いだね!」「お揃いってことは…」「僕も、火族性(イグニス)尖玩(カクガン)を相棒にしてるんだ!」「そうだったの…じゃあ、ふふっ確かに私たちお揃いだね!」「じゃあさ、今度でいいんだけど…僕の尖玩(カクガン)と、ホノカの尖玩(カクガン)、どっちが強いかバトルしないか?」「えぇ…そうね面白そうね!でも、バトルとなると手加減はできないわよ!!」「望むところだ!!」そう言って、(コウヤ)は、バトルの約束を取り付けるのだった。

そして迎えた午後の授業は、尖玩技術(カクガンぎじゅつ)

本来この授業は、尖玩使役者(ブローラー)として、必要な、知識や技術を学ぶための授業で、授業内で、尖玩(カクガン)バトルを、することも多いため、大体午前中にやることの多い授業だが、今回は、尖玩(カクガン)の成り立ちに関する、座学の授業であったため、授業内で尖玩(カクガン)バトルを、することはなかった。

今回のお話はいかがでしたか?

もしよかったら、このページ下部の、「感想を書く」から

コメントしてくれると、嬉しいです。

次回は、第10話〜尖玩ギルドへ〜を投稿予定です。

それでは、次回もお楽しみに!

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