110話 アント狩り
――ルロロロロ~……。
『桃太郎』の物語をガキどもに披露し、夕方くらいまで『ゴブリン狩り』で遊び尽くした翌日。
今朝も早くから獣人のガキどもがやってきたので、落とし穴の補充をしていた手を止め相手をしてやっている。
――ヴォウ! ヴォルァッグルルルルッ!!
とはいえ、昨日と同じ『ゴブリン狩り』で相手してやるのも退屈するだろうと思って、別の遊びを提案した。
まあ、体を動かすゲームという意味ではあんま変わんねぇから、ガキどもにゃ『ゴブリン狩り』の亜種だと説明している。
――キィーッ! キュゥキィッ、キュキュキッキイイィィーッ!!
ついでに飯の確保も並行してガキどもにやらせてみるかと、お使い感覚で『魔物を捕ってこい』と追加で命令してみた。
ほぼ全員からブーイングが上がったものの、『昼飯は抜きか……』と一言つぶやけば即行で手のひら返してやがったな。チョロい。
――ピピィ~~ヒョロロロロロ!!
ってわけで、今俺を含め獣人のガキどもは森の中に散り、ゲームの勝利を目指して行動をしている最中だ。
昨日とは別の意味で森が騒がしいが、隠れ里からやや離れた位置まで移動してっから、里の大人連中に気づかれる可能性は低いはず――
「――あっ!! テンメェ、見つけたぞコラアッ!!」
「げっ!?」
――と思ってたのに。
巨大樹木の根っこに首を突っ込んだにゃん娘の目と、ガキどもとのゲームのために隠れていた俺の目が合った。
「なんでこんなとこいんのか知らねぇが、さっさと出てこい!! ぶっ殺してやる!!」
しかし、何故かにゃん娘は出会い頭から怒り心頭。
額に青筋を二~三個作って俺に唾を飛ばしまくる。
朝からそんなにキレて疲れねぇんだろうか?
いくら若いっつっても、そんなにカッカしてたら脳の血管切れるぞ?
「はぁ、これだから肉食の猫科は……」
「あ゛ぁ?!」
「殺してやるから出てこいと言われて、素直に出て行くネズミはいねぇよ!!」
「っ、ちぃっ!?」
大げさにため息をついてやった後、にゃん娘の血走った眼球めがけていつぞやと同じ砂かけで抵抗。
さすがに同じ手が二度通じるわけもなく、にゃん娘は身体ごとのけぞって初撃を回避する。
「隙あり!!」
「あ! テメェ!! クソ、待ちやがれぇ!!」
唯一の出入り口から進路を譲ってもらったところで飛び出し、『異世界人』の身体能力を駆使して全力逃走。
背後から文字通り怒れる獅子の咆哮を上げて迫るにゃん娘を肩越しに確認し、俺は頭の中でこの森の大まかなマップを広げた。
――ヒュ~ルルル、ヒュルリ、ヒュリリリリ!!
(こちら無毛! 琥珀を発掘してねぐらに帰還中! 太陽の動きに逆らってちょっくら湖を散歩してくらぁ!!)
さらに走りながら口笛で『喉語』を再現し、森中に響くようにまき散らす。
すると、そこら中からガキどもの『喉語』が響いてきた。
――ルロロロ、ルロロロロォ~!
(え~っと……、はちみつです。いまは、小虹と赤ハサミとヒラヒラといっしょです。えと、がんばって)
『はちみつ』はロリ熊だな。『小虹』と『赤ハサミ』と『ヒラヒラ』っつうことは、避人族の年少に蟹人族と蝶人族のガキか。まあ、ロリ熊は抜け目ねぇし心配はいらねぇな。
――ヴァウゥ!? ヴァルルルル、ヴァオォ~ン!!
(はぁ!? いちばん星だけど、なんでより道してんだよ!? おれは切尾とチュン子と多足といるけど、巣穴まで遠いぞ!!)
文句タラタラな『いちばん星』はショタ猫。『切尾』に『チュン子』に『多足』……、蜥人族と雀人族の年少、後は蜈人族ね。巣穴まで必死に走ってこい、クソガキめ。
――キュゥ! キュキュキュ、キュキュイイィ~ッ!!
(チャンス! じゃあ雪玉は小栗とよふかしと日焼けで巣穴近くでぶっこむわ!!)
妙に高い声の『雪玉』はロリ兎で決まり。『小栗』で年少の馬人族、『よふかし』で梟人族、『日焼け』でおそらく猿人族だろう。『ぶっこむ』……、『奇襲』か?
――ピュフッ!? ピィピュイ、ピュヒュルゥ~ッ。
(そ、そんなことするの!? じゃ、じゃあ黄走りは地泳ぎと一緒だから、空駆けと小跳びをつれて夜明けをまつね)
俺の口笛に近い音を出した『黄走り』はショタ狐か。『地泳ぎ』が蚓人族、『空駆け』が蜻人族、『小跳び』が蛙人族の年少だな。『夜明けを待つ』ってのは、『下から待ち受ける』っつう隠語だろう。
この独特な言い回しは、昨日の内に俺がガキどもに教えた『喉語』の暗号通信みてぇなもんだ。
あらかじめ明確な文言は決めず、仲間内でニュアンスがわかるようおおまかな表現や自分のコードネームを共有しておく。
で、別行動を取る間に仲間『だけ』に伝えたいことがあれば、『喉語』を使い『大声で』知らせりゃいい、ってわけだ。
まあ、互いに獣人族が相手の勝負だと、言い回しの癖とかを見破られたら意味ねぇんだけど。
現に俺は敵味方関係なく連絡内容は把握できてっし、年長のガキもほぼわかってるようだしな。
にしても、よく一日でここまで使えるようになったなとは思う。
アレか? 『喉語』を使った新鮮な遊びと思ったら楽しく身についたとか?
それとも必死で覚えねぇと俺に負け続けてモフられるとでも思ったのか?
どっちでもいいが、ガキは頭が柔軟でうらやましいねぇ。
あ、ちなみに俺の『喉語』を本来の意味に翻訳すると、こうなる。
『ヘイトだ! にゃん娘に見つかったからゴールに向かってる! ルートは北東方面から大きく迂回すっから時間がかかるぞ!!』
すると同じチームであるロリ熊からは『がんばれ』と、ショタ猫から『何見つかってんだバカ!』と言われた。ショタ猫は後でシメる。
一方、敵チームも俺がゴールを目指していることはわかったらしい。ロリ兎とショタ狐は俺の進路を予想し、待ち伏せを仕掛けるようだ。
二組が同時に動くってことは、挟み撃ちでもするつもりか?
いいだろう、受けて立つ。
「逃げんな、クソ野郎がぁ!!」
おっと、にゃん娘もいたんだった。
道中どんどん響く難解な『喉語』を聞き取りながら、鬼の形相をした人型の獅子を連れ回す。
そういうと、にゃん娘が世にも珍しい合成獣に聞こえるが……うん、あの面じゃ間違いでもねぇや。
「――もらったわっ!!」
「――やあっ!!」
なんてアホなことを考えつつ、にゃん娘を引きずってゴール手前まできた瞬間。
枝葉を揺らしつつロリ兎含めた四人のガキが『頭上』から。
背の高い草や土に紛れたショタ狐含めた四人のガキが『足下』から。
それぞれ俺を捕まえようと、包囲網を作って飛び出す。
前後左右じゃなく『上下』から攻めた上、展開位置もタイミングもなかなか上手い。
即席チームとは思えねぇ連携力だな、おい?
「いいのか? 俺だけに集中してて?」
「そんな嘘に!」
「もう騙されないぞ!」
どんどんなくなる逃げ場を目の当たりにしながら、ロリ兎とショタ狐に意味深な台詞を吐いてみるも、全く動じない。
まあ、そらそうか。
昨日の『ゴブリン狩り』ん時、さんざん嘘で意識をそらせ、はったりで罠にはめてりゃ通じにくくもなるだろう。
もっとも。
「俺の前――お前らの後ろから、ロリ熊どもが来てっけど?」
『っ!?』
俺の言葉全部が『嘘』だって保証はねぇぞ?
「もうっ! なんで言っちゃうんですか!?」
ロリ兎とショタ狐が同時に顔を向けた先、ネタバレされて非難を上げつつ、声音と体躯に合致しない速度で接近するロリ熊の姿が。
さらに、ロリ熊の後ろには蟹人が右手のハサミを盾のように構えて走り、俺より上の位置には蝶人が翅を広げて突撃してくる。
「ま、まだよ! アンタさえ捕まえれば、勝機はっ!」
吠えたのはロリ兎。
連携仲間のショタ狐と蚓人の二人がぶっ飛ばされ、同じ班の梟人が押さえられてもなお、ロリ兎の戦意は衰えない。
すでにこのゲームで何度も負けてきた経験上、俺さえ下せば戦況はひっくり返せるという考えは理解できる。
が、やっぱまだまだだな。
「――いっ!?」
いち早く俺へと接近したロリ兎だったが、突然何かに殴られたように空中で軌道が変わってすっ飛ぶ。
年長二人の予期せぬ脱落を前に、残された馬人、猿人、蜻人、蛙人のガキ四人は、驚愕で体が強ばった。
「敵戦力くらい把握しとけよ、ロリ兎。ロリ熊の班にゃ、『避人』もいただろうが」
ロリ兎に聞こえているかわかんねぇダメ出しをこぼしつつ、保護色をまとって木に登り、弾丸のように飛ばした舌を巻き取る避人族のガキへサムズアップ。
そのまま俺は、作戦の頭脳であり精神的支柱でもあった年長者が消えて動揺するガキどもの間をすり抜けた。
「うおおおおっ!! あれ? もうほぼ終わってんじゃん!?」
「遅ぇんだよショタ猫! 途中で寄り道でもしやがったな!?」
「う、うっせぇ!!」
で、本当はロリ熊と同じタイミングで現れるはずだったノロマなショタ猫をついでに煽り、にゃん娘やモフガキどもから遠ざかっていく。
ちら、と背後を確認すると、俺の捕獲に失敗したガキどもは近づいたショタ猫、蜥人、雀人、蜈人班に標的を変えたようだ。
ついでにガキどもが喧嘩まがいのことをし始めたショックか、にゃん娘の足は完全に止まっている。
よし。
「俺たちの作戦勝ちだぜ、にゃん娘チーム!! この勝負も、俺たちがもらったなぁ!!」
『く、っそ~ぉ!!』
「――おいクソ野郎!! またチビたちにロクでもねぇ『遊び』吹き込みやがったなぁーっ!?」
みるみる遠ざかる悔しげな遠吠えを聞きつつ、俺は全力で負け犬どもを嘲笑ってやった。
「一応言っとくが、俺が教えたのは『ゴブリン狩り』の延長みてぇなゲームだぞ? 名前は『アント狩り』っつって、簡単に言えば『隠れながら目的地まで逃げるゲーム』だ」
あれから俺が単独でゴールし、何チームもの『喉語』を解読しつつ味方に情報を横流しする、俺の必勝パターンにハメて勝利。
少し休憩にするかとガキ全員をゴールに集め、昼飯用の獲物を集計していたところでにゃん娘も合流。
その頃のにゃん娘は何故かさらにヒートアップしており、即行で俺に文句をつけてきやがった。
正直クソ面倒だったが、保護者から『健全な遊び』だと理解してもらった方が後で楽だと判断し、改めてゲームの説明を聞かせている。
日本人的な説明をしてやれば、『かくれんぼ』と『ドロケイ』を足して二で割り、異世界要素をエッセンスにしたゲーム、って言えば何となくわかるだろう。
参加者は『追跡側』と『逃亡側』に分かれるところまでは同じだが、『逃亡側』の勝利条件を少し変えている。
『ゴブリン狩り』では『制限時間まで逃げ切る』だったが、『アント狩り』では『敵に捕まらずに指定の場所までたどり着く』ことが第一条件。
ゴールは『追跡側』が手出しできねぇ安全地帯扱いとなり、『逃亡側』のゴール=個人の勝利となる。
その上で『逃亡側のゴール数が、追跡側人数の○割以上であること』が第二条件だ。
つまり、ただ逃げ回るだけだった『ゴブリン狩り』よりも、『味方チームを一人でも多くゴールさせる』必要があるため、より俯瞰的な視点での戦略性が要求されるんだよ。
割合はゲーム前に全員の話し合いで決めるから、ゲームごとに違う。
ちなみにさっきの条件では6割だったが、最終的に俺チームは8割の『逃亡側』が生存した。
にゃん娘の妨害がなけりゃ10割――悪くても9割はいけたはずだが、俺もまだまだ脇が甘いってこったな。
「『ゴブリン狩り』と違うのは他にも、お前も見たような敵チームの妨害が可能なことだ。これにより戦略の幅が広まり、より面白さが増す」
さらに大きな変化は、『逃亡側』の反撃が許可されたことだな。これで『逃亡側』が不利だったゲームバランスがやや修正された形になる。
とはいえ、『逃亡側』を優遇しすぎても面白くねぇから、制限はある。
『逃亡側』が反撃できるのは『一ゲーム内で一回のみ』であり、なおかつ『近くに味方が二人以上いる場合』でないと反則になる。
一方、『追跡側』は『両手で逃亡側の体に触れること』が捕獲条件ではあるが、『逃亡側の反撃成功=追跡側の脱落』とはならない。
そう、『反撃』で『追跡側』の数を減らすルールにしてねぇんだよ。
それにより、『反撃』は『逃亡側』にとってもリスクとなる。
実例を挙げれば、『タックル』だと仕掛けた直後に密着するため十中八九『捕獲』されちまうから、『自殺行為』に等しい。
現にあの後、体から突っ込んだロリ熊を含めたガキどもは、全員両手で体を捕まえられゲーム的に『無力化』されちまったしな。
一方、避人のガキがやったような『中・遠距離』からの妨害攻撃は『追跡側』との距離がある分、『捕獲』はされづらい。
他にもショタ猫班は『反撃』を『追跡側』の背後から行い、体勢を崩すことに集中して逃げ延びていた。
このように、『反撃』は『逃亡側』における『切り札』と同時に『諸刃の剣』。
使いどころはもちろん、使い方もよく考えなきゃなんねぇ。
しかし、ロリ熊が狙ってやったようにゲーム的勝利を優先し、犠牲覚悟の『タックル』で『追跡側』を大幅に足止めすることで、ゲーム全体を支配できるほどの『指揮官』を生かすという方法もアリっちゃアリだ。
『逃亡側』は『安全圏』にさえつければ『追跡側』に捕獲される不安もなく、情報戦に専念できるからな。
俺チームだと、俺を生き残らせて指示出しするのが必勝パターンとして確立されているし、逆ににゃん娘チームは俺を潰せばだいぶ有利になるだろう。俺が潰されたことは一度もねぇけど。
とまあ、『アント狩り』では『喉語通信』を網羅できる『指揮官』が結構重要になるんだよ。
「っつうわけで、にゃん娘が見た喧嘩紛いのアレは、ゲームルールに則ったもんだから安心しろ。実際、ガキどもは元気に仲良く獲物を捌いてっだろ?」
視線をガキどもに向けると、和気藹々と大量の魔物を下処理している。
昨日は調味料を盗んだり調理補助だったりが与えた役割だった。
が、今日はそれらと魔物討伐に加えて、解体と調理も任せてんだよ。
その光景はまんま遠足の調理実習だ。
ガキの内にやれることはやっといた方がいい。何事も経験だからな。
獲物の内訳は魔物ばっかで、用意したのもだいたい俺。
逃亡中に『大気浸食』で獲物を捕捉し、頃合いを見て集合場所に誘導&心停止すりゃ、生鮮生肉デリバリーの完了だ。
ガキどもと比べりゃ労力がほぼゼロで効率は抜群だ。これで食い足りねぇ、なんてことにゃならねぇだろ。
ただ、魔物狩りで俺を抜くのなんてほぼ無理ゲーだっつうことで、こっちは勝負事にしちゃいねぇ。
中には小動物サイズの獲物をしとめてきたガキどももいるが、まだ少数派だ。ショタ猫・ショタ狐・ロリ兎・ロリ熊を中心とした年長組しか狩りに積極的じゃねぇし。
年齢的に狩猟を教わってる奴らが少ねぇからだろうな。
解体も俺が教えるまで知らなかったみてぇだが、純粋人種と比べりゃ早熟だから早めに仕込めば何とか身につくだろ。
ただ、年少組が自発的に木の実や香草らしき物を採ってきたのは嬉しい誤算だった。
わざわざ後から探しに行くのが面倒だったし、手間は少しでも省ける方が楽だ。
採取に関しては何の手ほどきもしてねぇから、半分以上食えねぇか、取り方が雑な代物だったがな。今は俺が選別した奴を渡してるけど、いずれ周辺の植生についても叩き込んでやろう。
「よって、俺はガキどもに不健全なことを教えてるわけじゃ――おい、にゃん娘? お前、人の話ちゃんと聞いてんのか?」
「……にゃ、ぅっ!! ……や、ぁ……っぁ! …………そ、こぉ、…………だめ、……よわ、ぃ……か、らぁ……!!」
そういった事情を懇切丁寧に説明してやってるっつうのに、にゃん娘のやつぜんぜん聞いちゃいねぇ。
ついでに敗者への罰ゲームとしてケモ耳をしこたまモフってるが、この程度で腰砕けになってんのはどうかと思うぞ?
獣人族の祖先が見たら、あまりの情けなさに泣かれるぞ、たぶん。
「――ふ~っ」
「ひゃわぁっ!?!?」
通算20個目の弱点部位を見つけたところで、にゃん娘のケモ耳に吐息を吹きかける。
それを合図に罰ゲームを終えたが、尻尾をぴーんと立てて全身を震わせる姿を見せられたらケモ尻尾も標的にしたくなるから止めてほしい。
「はーっ、はーっ、うぅ……」
だが、崩れ落ちるように女の子座りで両手を地面につき、荒い息を吐いてうつむくにゃん娘の姿に、何とか自制心を働かせる。
これ以上やっちまうと、獣人族云々の前に人としての矜持を傷つけそうだ。
にゃん娘ほどの極上な毛並みを楽しませてもらった手前、トドメを刺しちまうのは忍びない。
『今は』断腸の思いで我慢し、ケモ尻尾は次のゲームで堪能するとしよう。
触らないという選択肢?
あるわけねぇだろふざけんな。
今回の難読獣人族一覧です。
避人族→避役
蟹人族→蟹
蝶人族→蝶
蜥人族→蜥蜴
雀人族→雀
蜈人族→蜈蚣
馬人族→馬
梟人族→梟
猿人族→猿
蚓人族→土竜(※『土竜』という漢字は元々『ミミズ』という意味だったそう。参考:蚯人族→蚯蚓)
蜻人族→蜻蛉
蛙人族→蛙
探したら難読漢字が多かったので、事前にルビ振ることにしといてよかったです。
蚓人族は多少無理がある当て字ですが、文字の語源から取ったんで勘弁してください。
ぶっちゃけ頻繁にでる種族じゃないですから、覚える必要ないですので。
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名前:ヘイト(平渚)
LV:1(【固定】)
種族:イセア人(異世界人▼)
適正職業:なし
状態:健常(【普通】、【魔力減少・常】)
生命力:2004/2004(【固定】)
魔力:1573/1812(【固定】)
筋力:176(【固定】)
耐久力:148(【固定】)
知力:183(【固定】)
俊敏:135(【固定】)
運:1(【固定】)
保有スキル(【固定】)
(【普通】)
(《限界超越LV10》《機構干渉LV2》《奇跡LV10》《明鏡止水LV3》《神術思考LV3》《世理完解LV2》《魂蝕欺瞞LV4》《神経支配LV5》《精神支配LV3》《永久機関LV4》《生体感知LV4》《同調LV5》)
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