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爆弾幼女  作者: 駿河留守
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「桧山。少し言い過ぎじゃないか?」

「いいんだ。あいつは自分に甘すぎる。それに刑事らしくない」

「それはお前も同じだろ」

「でも、あいつは刑事を仕事だと思っている。その根本から間違っている」

「まぁ、確かに」

「それではフェイブを守ることはできない」

「奪われたら何かと嫌な予感しかしないからね」

「だが、山下が俺たちのような特殊な精神を持ち合わせているなら答えを持って俺たちのところに戻ってくる」

「きっと、山下なら大丈夫だろう」

「課長はどこにそんな確証が?」

「勘だ。誰にだって特殊になれる。努力次第だがな」

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