Session3-1 蛮族退治
GM:こんにちは~では、今日もセッション始めますよ~!
一同:よろしくおねがいします~!
GM:では、キャラクターの能力を。その後おさらいをちょこっといれてセッション始めます。
プレイヤー名:ザイン
種族:人間 性別:男性 年齢:18 生まれ:冒険者
器用度:16(+2) 敏捷度:19(+3) 筋力:22(+3)
生命力:24(+4) 知力:19(+3) 精神力:19(+3)
生命抵抗:6 精神抵抗:5 HP:33 MP:19 冒険者レベル:3
技能:ファイター3、エンハンサー2
戦闘技能:かばう、全力攻撃、マッスルベアー、ビートルスキン
プレイヤー名:ティア
種族:エルフ 性別:女性 年齢:18 生まれ:神官
器用度:15(+2) 敏捷度:19(+3) 筋力:13(+2)
生命力:10(+1) 知力:23(+3) 精神力:24(+4)
生命抵抗:3 精神抵抗:5 HP:19 MP:33 冒険者レベル:3
技能:プリースト3(アステリア),セージ2
戦闘技能:魔法拡大/数、魔法拡大/確実化
プレイヤー名:ミスト
種族:ナイトメア 性別:女性 年齢:18 生まれ:軽戦士
器用度:21(+3) 敏捷度:24(+4) 筋力:24(+4)
生命力:21(+3) 知力:16(+2) 精神力:16(+2)
生命抵抗:5 精神抵抗:4 HP:31 MP:19 冒険者レベル:3
技能:フェンサー3、ソーサラー1、スカウト1
戦闘技能:魔力撃、両手利き
GM:では、前回までのおさらい。いよいよ冒険者として本格的に活動を始めた三人!村長の紹介で無事『聖なる盾亭』の店主ライナスと仲良くなることができました。彼から与えられた依頼も無事クリアし、拠点確保。これから冒険者としてガンガン依頼をこなしていこうというところで、前回のセッションは終了してますね。では、そんなこんなでセッション3スタート!
ーーSession3 蛮族退治ーー
GM:さて、前回の依頼を無事達成して『聖なる盾亭』でお世話になっているみなさんですが…現在何をしていますか?あ、ちなみに、現在の時間は昼です。
ザイン:俺は飯食ってるかな。午前中はちょっとした修行してて、それが終わったんで飯に戻ってきた…と。
ミスト:じゃあ、私も食事してる~。
ティア:私は午前中はアステリア神殿に挨拶に行きました。やはり、これから何かとお世話になるかもしれませんからね。それで、昼間には戻ってこれたのでザイン達と合流してご飯を食べている感じで。
GM:では、みなさん、『聖なる盾亭』にいる感じですね。では、みなさんが食事をしていると、ウェイトレスのリンが何やら話しかけてきます。
GM:リン「みなさん、お食事の方はどうですか?」
ザイン:「はい、最高に美味しいです。」
ミスト:「んで、リンさんは何か御用で?依頼入った?」
GM:「はい、みなさんにお願いしたい依頼が入ったので紹介をしたいと思いまして…見ていただけます?」
ティア:「もちろんです。」
GM:では、リンがテーブルの上に一枚の紙を広げました。依頼については以下の内容ですね。
【依頼名】蛮族退治
【依頼者】フィス村村長 オーギ
【報酬】1000ガメル
【内容】最近うちの村の近くの森に蛮族が現れるようになってのぉ…今のところ村に直接の被害はないのじゃが、村人たちはいつ襲われるかビクビクしながら暮らしている有様じゃ。そこで、蛮族達を調べて出来れば退治してもらいたい。
ザイン:「やはり、蛮族系の依頼は多いんだな…」
GM:リン「そうですね。まだまだ蛮族たちの多い時代ですから。」
ティア:「放って置くと村人たちがかわいそうですね。」
ミスト:「じゃあ、受けるってことでいいよね。リンさ~んこの依頼受けます!」
GM:リン「分かりました。では、詳しいことを説明いたしますね。フィス村はここから馬車で3日ほど行ったところにある小さな村です。周りを山に囲まれた自然豊かな土地なのですがその山に蛮族が住み着いてしまったようですね。みなさんにお願いしたいしたいのはその蛮族の駆除です。」
ミスト:「蛮族について具体的な目撃証言とかはない?」
GM:リン「今のところ私達には届いてないですね。ただ、村で聞いてまわれば何かしらの情報があるかもしれません。では、馬車を貸し出しますので今日の夕方ごろにでも発ってもらっていいですか?」
ザイン:「あぁ、大丈夫だ。よろしく頼むぜ。」
GM:では、夕方までは自由行動です。買いたいものとか周りたい場所とかあればどうそ。
ティア:うーん、情報は向こうで仕入れればいいから…買い物くらいですかね?
GM:分かりました。ルスキラ帝国はザルツ地方一発展していると言われるだけあって様々なお店があります。具体的に言うと、ほとんどなんでも揃っていますw
ザイン:では、ポーション系と魔晶石をいくつか…後は一応松明等の冒険者セットも人数分揃えるぜ。
GM:分かりました。他にはあります?
ミスト:特にはないかな?出発しようか。
GM:では、三人でデート…もとい買い出しをしているとあっという間に約束の夕方になります。『聖なる盾亭』に顔をだすとライナスが「馬車は街の入口に停めておいた。そのまま向こうで待機させるから帰りも安心しろ。気をつけてな!」と声をかけてくれます。
ティア:「ありがとうございます~いってきま~す!」とライナスに返事をして早速馬車に向かいます。
GM:では、街の入り口に到着しました。すると、馬車が停まっていました。
GM:案内人「あなた達が『聖なる盾亭』から派遣された冒険者たちですね?」
ザイン:「あぁ、目的地までよろしく頼む。」
GM:案内人「かしこまりました。少し狭いですが三人で荷台に乗ってもらいます。まぁ、ところどころ休憩するので窮屈でしょうが我慢して下さい。」
ミスト:「まぁ、しょうがないよね~。それに窮屈だったらザインにいっぱいアタックできるしw」
ティア:「なっ…///」
ザイン:「はいはい、アホなこと言ってないでさっさと行くぞ。」
GM:では、三人は馬車に乗り込みルスキラ帝国を発ちました。まぁ、道中は…
ミスト:「ちょっと、ザインどこ…触ってるの…///」
ザイン:「ちげーよ!お前が当ててきてるんだろ!」
ティア:「ザイン…!ふしだらなことは控えて下さい!」
ザイン:「だからちげーってば!!」
GM:まぁ、そんな感じでw馬車に揺れること3日目の朝。無事に馬車は目的地のフィス村にたどり着きました。案内人は「この村で待機しているからさっさと依頼終わらせてこいよ。」と声をかけて馬車を停められるところに持って行きます。
ティア:「では、とりあえず、村長に挨拶をして…情報収集ですね。頑張りましょう!」