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冒涜の神殺しの旅~空虚の心≠絶対無~  作者: 厨二病みたいなうわぁって思うようなの作ろうとしたら面白いかなと思ってみたけど自分のが酷すぎてやめた
第二章-NC{上}
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暗界1

———暗界?

レイは寝癖付きの髪をちょっと整えてから電車の窓を見る。

常に黒い雪が吹雪いてる?

霧ではなく、吹雪。

吹雪いているような音はしない。


不思議だ。

まるで暗い星空の中を通っているような。

神秘的というよりは…なんというんだ?


“皆様。暗界に到着致します”


棒読みのようなアナウンスが聞こえた。


レイは周りを見渡す。


まだみんなイビキをかいて寝ている(実際にイビキをかいて寝ているのはヘルケさんだけだが)

こんな朝からなんて迷惑な。

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