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冒涜の神殺しの旅~空虚の心≠絶対無~  作者: 厨二病みたいなうわぁって思うようなの作ろうとしたら面白いかなと思ってみたけど自分のが酷すぎてやめた
第二章-NC{上}
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NC25

部屋の天井に大きな風穴がある。

壁にも小さいのがいくつか。

あと小物が沢山散らばっている。

ヌルが大好きなスイーツ店のクーポン券やNull to Nullと刻印が内側に刻まれている指輪、赤黒い光を放つ宝石が付いている妖しげなネックレスなどなど

ついでに宅配便が部屋の中に置いてある。


宅配便の中は今NC内でお流行りの白いワンショルダーだ。

ヌルの二番目にお気に入りの姿よりちょっと大きいくらいだ。


なんか女物多くね?

いや、別に男性でも付ける人はいるけど


そして暫くの間、漫画の滑ったジョークを言った一コマ後のような謎の空白を開け喪失感に包まれる。


皆どーせまた生き返るだろうという淡い期待をしていた。


フィーアは激おこぷんぷん丸だ。

猫の祟りは七代まで続くぞ。

だがあの触手に朗報だ。

お前が末代だ。

NCを敵に回すということは必然より高い確率で死ぬ事を自ら確立しているような物だ。


それにしても皆何故喋らない?

…違う。

魔法が張られていて空気の振動が吸われているんだ。

というか空気自体が虚無化している。


分からない。何が起こった?

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