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冒涜の神殺しの旅~空虚の心≠絶対無~  作者: 厨二病みたいなうわぁって思うようなの作ろうとしたら面白いかなと思ってみたけど自分のが酷すぎてやめた
第二章-NC{上}
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NC24

ハーシュは複雑な感情だ。


“弾が無い?ならお前が弾だ〟

承諾すればfire(発射)

拒否すればfire(クビ)


それで、弱体化していても自爆特攻を何度も繰り返す神風特攻隊の鏡みたいな存在の人が襲撃に遭い肉片、魂片、精神片を一つ残らず完全に抹消たのだというのだ。

(複雑な感情の理由はそれだけではないが)


要するに蘇生不可


だが、ヌルに恩がある奴は多い。

それに存在が抹消してからまだ1秒も経っていない。


ワンチャンいける。
















ヌルの摩天楼ホームの前に豪華メンバー集結だ。

特にハーシュ、ヴァニタス、グリッチ。

NCの試験にも名前が出てくる程だ。

一応秘密結社的存在だから赤本なんて勿論ない。

だがそれでも答えられる人がいる程だ。

そして”ついで”にツヴァイやフィーア、ツェーン。あ、あとキルディもいる…が役に立たないだろう。本当に”ついで”だ。


ツェーンはなんか釣竿に猫を付けて振り回している。

ヌルを釣ろうとしてるのか?

いやでももしかしたらそれがいちばんかくりつたかいかもしれない


ヴァニタス(ツヴァイ裏人格の男版みたいな見た目の奴だ。ツヴァイと同じレイプ目だが、ヴァニタスはもっと暗い)はとりあえず、ヌルの家の扉を一撃で破壊する。


ヴァニタスは近戦戦闘能力を全く鍛えてないが、それでも強い。


そしてヌルの家の中…ヌルを抹消した敵が居るかもしれないから、右手にある鎌を構える。


だがヌルの部屋の中には何もない。


家具もだ。


伽藍堂どころが、空間すら無い。


空間が無理矢理歪められて縮小されているように。


しかもそれは現在進行形でだ。


男の子が憧れそうなメカに乗ったグリッチはちょちょいのちょいとお得意のトラブルシューティングで直す。


それでも何もない

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