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冒涜の神殺しの旅~空虚の心≠絶対無~  作者: 厨二病みたいなうわぁって思うようなの作ろうとしたら面白いかなと思ってみたけど自分のが酷すぎてやめた
第二章-NC{上}
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NC22

この溶岩…いや、溶岩らしき物か?

NC所属レベルなら大半がどんなに高温でも(魔法による物は別だが)火傷しない。それに溶岩を投げてくるバカは居ない。

だが、あの溶岩から魔力は感じない。

つまり…ヌルの頭でパッと思いつくのは3択だ

1.溶岩ではない、別の何か。

2.溶岩が効かないという事すら理解出来ない

3.ヌルの溶岩への魔力探知を隠せる程の能力

ヌルは触手がいる部屋から出る。そのついでに自分の腹に刺さっていた裁縫針サイズの刺胞を投げつける。


サンクチュアリ的な場所は無さそうだ。

ついでに増援も。


…Σ・core

昔の自分(本性)が毎回緊急時のために作る物だ

ヌル以外扱えないアイテム

擬似的に全てを無に帰すアイテム

普通、アニメとかではこういうのって激闘の末に仲間を守ったりするときに使う物だが、問答無用で使う。

最悪また全てやり直せばいい。

今回も失敗した。

どこでミスったかな…

恋愛ゲームのように決められた数える程度しかない√とは違うんだ。


光円錐は絶対未来の√

一度選択を間違えれば即√閉鎖

そもそもハッピーエンド√はないかもしれない

ずっと幻覚剤とか反魂香とか使って廃人になるメリーバッドエンド√もあるけど?それはやだなぁ…それにLD100の幻覚剤にも耐性ついてきちゃったし。

最高記録だったのになぁ?

あと一歩で届きそうだったのになぁ。

惜しかったなぁ?


ヌルはΣ・coreを取り出す。

双四角錐柱の形をしている。

曇りや汚れ、色が皆無。完全に無色だ。

だが、それを通して物を見ようとしても何も見えない。

まるで無を入れているかのように。

三角の面に金色でAntithesis To Fateと書かれている

一単語ずつ改行されて。

NCのモットーだ。

略して“ATF”


ヌルはΣ・coreを持っている手に力を入れる。


丁度その時、三本目の触手が魔力の塊を投げてきた。

その塊は天井に当たり、光を撒き散らかす。

その光が当たった物は消失する。

イストのフォトンなんとか。

それに似ている。


Σ・coreにヒビが入る。


そのヒビは立体的に空間にも繋がっている。

空間に入ったヒビはどんどんどんどん広がっていく。



























そして空間ごと割れる。

割れたガラスが落ちるように、空間は物理法則通りに暗転した空間の底に落ちてゆく。

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