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冒涜の神殺しの旅~空虚の心≠絶対無~  作者: 厨二病みたいなうわぁって思うようなの作ろうとしたら面白いかなと思ってみたけど自分のが酷すぎてやめた
第一章-エントス大陸{上}
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エントス大陸37

『んじゃ、とりあえず死んだっぽいし探しに行くか』


「探す対象が不明なら探せなくない?」


『金をサーチすれば大丈夫でしょ。』


<絶対物アブソリュトゥリーオブ体検出ジェクトディテクション-対象限定(サブジェクト)=金>


『なんか明後日の方向にあるぞ!』


「そりゃ今日は水曜日。明後日は金曜日だ。」


『いや違っ!そうじゃなくてなんか変なとこにある。』


「どこ」


『一個隣の星。』


「はへ?」


「何で!?」


『知らない。とりあえず取ってくるわ。』


ヌルは塔の外に出て隣の星に瞬間移動する。


『んー半径30cm以内にテレポートできt…』


ヌルは金のスライム(?)を見つけた。そして金のスライムを崇めるように大量の”死生学(タナトロジー)”という死装束を着た学園祭のお化け屋敷かというような雑な作りのアンデットがいる。人工物ではないからその雑な作りの体が逆に恐怖を感じさせる。ヌルは彼らの見た目に恐怖は無いが。

ネクロマンサーのヴァニタスがそれの上位にあたる死生学司主(タナトロジールール)をよく使ってる。

アリエスとフィリップという個体名の2体が常に召喚して友達になっちゃうくらいお気に入りだ。

ちなみに死生学(タナトロジー)

Grief(悲嘆と喪失) Believe(想い懐う) -recall(そして信念と追憶)

という精神的ダメージを与える究極魔法を常に放つとかいうぱっとみ化け物かと言える能力だがそこまで強く無い。


マナを使う魔法を究極魔法と呼ぶだけなので、究極魔法でも弱い物がある。

そしてヌルの弱点は記憶を思い出させたり、記憶から作り出したりする精神的攻撃だ。

そして死生学(タナトロジー)の放つ魔法はまさに広範囲にヌルの弱点である両方の効果がある魔法だ。


ヌルの事をよく知る人にヌルはどんな人?と聞けば何と言われるかは大体決まってる。

堕落的だ。閉鎖的だ。厭世的だ。破壊的だ。退廃的だ。排他的だ。特定の人にのみ犠牲的であり利己的だ。鬼畜などetcetc。そして最後に絶対ヌル()(Null)で形成されていて(Null)ヌル()で形成されている。と大半の人は答える。けど特定の人だけとはいえ、犠牲的な人が無で形成されてる筈が無い。その特定の人物のみで彼?彼女?は形成されている。まぁ、とにかくヌルはその特定の人物を思い出さされると泣き泣きだ。


…1つ忘れていないかな?

このヌルはキーボードで操作するp cプレイヤーキャラクターという分身魔法だ。精神攻撃のダメージは皆無だ。画面内に死生学(タナトロジー)がうじゃうじゃいるな〜程度にしか感じていない。


《じゃあ金のスライム(?)貰っていきますか》


なんか金のスライムがウーパールーパースーパーハイパールーパースーパーウルトラスーパールーパーヒーラーウーパールーパーの形をしてるんだけど?ウーパールーパースーパーハイパールーパースーパーウルトラスーパールーパーヒーラーウーパールーパーというのはウーパールーパーの一種だ。この世で魔法とかを使わずに素の状態で最も自然治癒能力が高い生物だ。ウーパールーパースーパーハイパールーパースーパーウルトラスーパールーパーヒーラーウーパールーパーの粘液を患部や傷口に塗れば瞬く間に治癒する。が、魔法を使った方がぱぱっと治るので絆創膏や湿布程度の使われ方をしている。ここでは治癒手段としてウーパールーパースーパーハイパールーパースーパーウルトラスーパールーパーヒーラーウーパールーパーでも使ってるのか?


なんか言ってるけどうちはヴァニタスみたいに全ての種族の言語なんて覚えてないからなぁ…

アニメに出てくる2頭身の青い狸型ロボットが持っているマジックアイテムの1つに全ての言語が分かるようになる蒟蒻があったな…。欲しい。


とりあえず

<無限増殖インフィニティプロリフレイト>

<永久複製エタニティデュープリケート>


『これで無限に沢山できるよ!』


通じないであろう言語で話す。

言語が通じる同士でも争いが起きるんだから言語が通じない同士では争いは回避不可という言葉があるけど、言語が通じるからお互いの意見が混ざり合って対立が起きて争いが起きるのかもね〜?


『じゃ、bye』


瞬間移動で魔塔に戻る。

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