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冒涜の神殺しの旅~空虚の心≠絶対無~  作者: 厨二病みたいなうわぁって思うようなの作ろうとしたら面白いかなと思ってみたけど自分のが酷すぎてやめた
第五章-暗界{上-後}
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暗界

水が流れてきたがただの水ではない。

浮力を吸収する水…

魔法が込められているのではなく、そういう性質の水だからグリッチでもどうにもならない。

ただ、浮べない…ただ沈んで流されてゆくだけ。

底が渦を巻いて水といろいろな物を吸い込んでゆく。

しかも魔力に干渉できる性質付きだ。

魔力の込められてない剣では魔力やマナに干渉できなく魔法陣を切れないが、魔力が込められてらいる剣では魔力やマナに干渉…つまり魔法陣を叩き割ったり、魔力の流れを妨害したり可能だ。

魔力が込められてない水だが、干渉できる。

なんと厄介な。

一般的な方法では周囲の魔力を掻き乱すことで相手の魔法(たまに巻き添えで一緒に自分の魔法)をぐちゃぐちゃにし、無効化する。それが抵抗(レジスト)。だが魔力が込められてないときたら…なんもできない。

通常物の性質を変えることは不可能だ。

だが、ヌルはごく僅かだが、物の性質を変化させることができる。(しかし、不可能が可能だったという訳ではなく)

不可能と言われた物を必死に学んだ成果だ。

性質自体を変化させる魔法…これはヌルが血眼で習得した魔法のうちの1つだ。

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