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冒涜の神殺しの旅~空虚の心≠絶対無~  作者: 厨二病みたいなうわぁって思うようなの作ろうとしたら面白いかなと思ってみたけど自分のが酷すぎてやめた
第一章-エントス大陸{上}
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エントス大陸15

『はは、冗談ですよ。』


冗談であんな笑顔作れねぇよ!とハムは思ったが言わない。少なくとも善人では無い。それは確信した。


「”ヌル”さんビジャに付きました…。えっ!?」


『どうしたんですか?サラミさん?』


「住民が普通に生活しています…え?道間違えた?」


「えっ!?前に見た時酷かったよね!?」


あのインコ・ペン・テシア領主が働き方改革でもしたのか?人々が普通に暮らしてる。


「おい見ろ!騎士だ!」


「本当だ!」


「ちょっと何があったか聞いてこようか?」


「じゃあ、僕が聞いてきますよ!」


『ビジャが他国に落ちて他国の騎士という可能性は?』


「あ…」


騎士というのは白い制服を見れば分かるけど、他国の騎士の制服を知らない。自国の騎士の制服もうろ覚えだ。しかも、自国も他国も伯爵家以上は騎士団を持つ事が許される場合がある。それらの制服は流石に覚えていない。


『サラミさんも行った方が良いんでは?』


「そうですね、一応俺も行きます。ベコは”ヌル”さんをお願い!」


「え…」


ハムとサラミは行ってしまった。

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