第03話 主人公との友達フラグ破壊命令(自作自演乙)
前回までのあらすぅぅぅじぃぃぃ!!
学園長がムキムキでした
あとイケメンが居った。
あと03話かなり修正して付け足した
恙なく進んだ入学式
俺の精神力がガリガリ削られたのはいい思い出だ、(もう卒業したい)
友田のSP、精神ポイント(なぜか日本語スピリィットでも可)は0よ!
俺は自分のクラスへと向かった。
さてこれからが本番だ。
なぜなら宿敵主人公とのファーストコンタクトだ。
たしかゲームだと主人公の右隣が友人A事俺だったな、つまり俺の左隣が主人公の訳だ!
あ~緊張する~・・・
新入生の挨拶より緊張する~
ん?おかしいって、おかしくないよ。
考えてみなよ挨拶なんて失敗してもその場限りじゃない?
でも主人公との出会いは学園三年間ふいにするってことですよ。
嫌だよ、俺自分を生贄に捧げるの、いくらカリスマのある鷹の団長からの生贄命令でもお断りいたします!
あれ?左ってどっちだけお箸を持つ方?恋人の方?
A:人によります
友田は混乱している、○ダパニにかかったようだ。
そんなアホなことを考えながら自分の席に着いた。
「やあ、友田君」
右隣の男子が話しかけてきた。
来たか主人公!貴様からくるとわな!!
隣にはイケメン君が居った・・・
・・・イケメン多くね?本日二人目だぞ?
中性的顔に輝かんばかりの金髪を後ろで髪をしばってるポニーテイル。
背はそれほど高くない。
染てんの?
染てんのそれ?
上等よろしくメカドック?
あーはん?
「ああ、初めましてでいいのかな?」
僕はフツメン顔でそう言った・・・
「初めまして、僕の名前は伊集院 昴って言うんだ。」
伊集院ってどこの落語家さん?
いいとこのボンボンのようなにおいがプンプンするぜ!
「よろしく、俺は友田遊人三年間よろしくな」
そして俺は言わない、「よう!お隣さん、俺の名は友田遊人!女の子の情報で分からないことがあれば俺に聞けよな!」なんて言わない、絶対だ!
「君とは切磋琢磨しこの学園で学べそうだ、よろしく」
イケメンがさわやかイケメンスマイルで握手を求めてきた。
流石主人公(仮)だな手ごわい。
「お互い分からない所を教えあおうぜ、よろしく」
俺はフツメンスマイルで対抗した。
結果惨敗
敗北必須
負け犬人生
「君には教える事はなさそうだけどね」
苦笑しながらお互い握手した。
そんなことないよ。
何でもは知らないわよ。知ってることだけ。
あれ?そう言えばこっち右だな。
じゃあ逆が主人公か!
まあ彼、伊集院君は主人公じゃないのは、顔を見た瞬間分かったけどね。
そして俺は肝心の左を見てなかった。
そんなこと考えてたら担任の教師が入ってきた。
タイミング悪いよー教師さん。
「席付け~、俺がこのクラスの担任、杉崎 岳斗だ。一年間よろしくな。」
・・・ホストか?
前に一度会ってるが相変わらずのホスト教師だな。
イケメン三人目だな・・・ギャルゲーだよな?
ホストの前は絶対ビジュアル系だったな。(決めつけ)
そんなことを思いながら俺は主人公が座っているであろう左隣を見た。
・・・女子でした。
光の加減か黒髪だがどこか赤みがったロングヘヤー
え?どういうこと??
TS物?なんだこれ?
先生!主人公がどっかにいったまま帰ってきません!
うるさい! 黙れ! 団体行動乱すな!!
男女男女・・・
メダ○ニだけではなく、マ○ーサまでかかったか?
まだ友田は混乱してるらしい。
「ん?よろしく、私桜野 桃花」
黙って顔を見ていた俺に声を潜めながら笑顔で自己紹介してきた。
「・・・よろしく桜野さん、俺は友田遊人、分からないことがあったら聞いてね」
ちょっと驚いた後に笑顔で「うん」ってうなずいてた・・・
うん、いい笑顔だ、かわいいそれはいい
だがちょとまて、なんでこの子が俺の隣なの?
主人公はどこ行った?
伊集院か?
いや違う、なぜなら伊集院はにじいろメモリアルのライバルキャラクターだからだ。
そしてこの桜野もにじいろメモリアルのキャラクターだ。
俺は知っている・・・
主人公の幼馴染で幼少期に別れこの学園で再会するピンクの髪が特徴の女の子。
メインヒロインじゃねえかぁぁ!!!!
キャラ設定
伊集院 昴
ゲーム内:主人公のライバルキャラとして登場
主人公をバカにしたりクリスマスの時に招待しないでボッチパーチィさせたり嫌な奴
パラレル:新入生の挨拶は自分がするものだと思ってたら友田に入試の成績で敗れ自分が井の中の蛙と知る、そんな友田に興味を持ち話しかけた。
ゲーム内でも認めた相手には基本やさしくなる。