詩 怪物ナイト
掲載日:2026/10/22
怪物に出会った 思いがけない夜の出来事
生き残った 見逃された 助かったようだ
どうして? 何で? 疑問に思った
特別なところはなにもないのです
ただの偶然にすぎないのです
まだ怪物はどこかに潜んでいるのでしょう
とても怖くて 夜眠れません
犠牲者が出ました
とても凄惨な現場だったようです
見るに堪えない 姿だった
目撃者は嗚咽まじりに悲しんだ
怪物は夜に繰り出すようだ
迂闊な行動は控えるように
ルールを無視すれば命はない
今日もサイレンが鳴り響く
「ストーリー」
「仇を討たなくちゃいけないんだ」
「なら勝手にしなさい」
愚か者だと指をさされてもいいのなら
そのサイレンが鳴り響く外に飛び出してごらんなさいな




