前へ目次 次へ 20/35 ・ 冬の朝の白い吐息と、お湯が沸騰する前の低いうなり声。 冷たい水がきつく手を叩き、通勤前のちいさなつぶやきさえめんどう。 トーストが焼けるのをただ待つだけの数分間。 何も考えないようにしたいのに、無理やり入り込んでくるのは、いつだってキミの笑顔― .................... .................... .................... .................... ....................