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東方星月魂索録   作者: REITOSTORYS
1/4

第1話 星空に舞い降りた2人の人物 Aルート 桐竜飛鳥

1ヶ月ぶりの投稿となってしまいした、、皆様お待たせしました!

やっと完成しました。ここまで待たせてしまい、申し訳ありませんでした。m(__)mあと、名前ですが、、ストーリー的にこの方があってると思ったので、WORSTMEMORIALから、星月魂索録に変えました。

それではどうぞ!(語彙力が皆無)

それは突如訪れた、運命の物語。

桐竜飛鳥がある人物の《失われた魂の欠片》を探す物語。


 

 

 

 


5月18日、金曜日、俺は地霊殿の皆で、外の平原に出て夜空を眺めていた。

宴会的なことをしていた時、俺は1人、流れ星を探していた。

その時だった、、あるひとつの星が、こっちに向かって落ちてきた。

俺はその星を止めるために妖力を使いその星を破壊した。

すると、破壊されたほしから、2人の人間が見つかった。両方とも青髪で、目の色は分からないが、あほっ毛がある方と無い方がいる。

俺は疑った、何故なら、その人間の見た目が、俺の大親友、龍慈玲徒にそっくりだったのだ。だから俺はすぐさま、その人間を地霊殿に連れていき、治療を始めた。

5月29日、水曜日、この日あの人間が目を覚ました。俺は名前と降りてきた目的を話してもらった。

どうやらこの2人の名前は、あほっ毛がある方が月神夜空で無い方が星神夜空だそうだ。今回降りてきた目的は、自分達の失われた魂の欠片を探して欲しいとの事。

今、魂の欠片がない状態は記憶が名前だけしか覚えていない状態で、魂の欠片を取り戻したら全てを思い出すことが出来るらしい。これから俺は、月神夜空、星神夜空の失われた魂の欠片を探しに行かないといけないらしい。直ぐに俺は準備を進めた。


 

 

そして時は流れ、今に至る。



 

「うーん、、魂の欠片ねぇ、、、。」

「飛鳥さん、、周囲に魂の欠片と思われるエネルギー源を発見しました!

確認どうぞ!」

火焔猫燐の言葉を受け取って周りを確認する俺、桐竜飛鳥は、霧の湖に来ていた。因みに、この時代に通信機があるのかと言うと、全て河童の河城にとりが、このために作ってくれたのだ。(例のゴッ〇イー〇ーのオペレーターみたいに)

「ここら辺だな。」

「誰だ?彼奴!?」

「ん?ああ、チルノか、なぁ、チルノ、ちょっと話が、、a」

「うるさい!!あんだ誰だ!!あたいが倒してやる!!!」

「うぉわぁ!!!」

「ち、、チルノ?」

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」

「?(記憶が喪失している?)」

「パーフェクトフリーズ!!!!」

「くっ!?桜蘭:剣の舞!!」

「なに?!うわぁぁっ!?」

チルノは気絶したようだ。俺は気絶したチルノの抱え、木陰に寝かして、

後ろに振り向き、こう言い放った。

「何見てんだよ?大妖精。」

「うふふ、、気が付きましたか、、。」

「あんたか?チルノの一部の記憶を喪失させたのは。」

「さぁ?どうでしょうかねぇ?」

「くっ!!」

大妖精は答えようとしない、むしろ戦闘準備をしている。

大妖精の後ろに緑色の魔法陣が現れているのがわかる。

俺は刀を構えるぐらいしか出来なかった。そもそも大妖精は

理性を崩壊しているのが分かっていたからだ。

俺は廬山刀を構え、姿勢を少し低くして、相手がスペルカードを唱えるのを待った。すると、大妖精は、ふふっ、と不吉な笑みを浮かべて、こう言った。

「ルーネイトエルフ」

「くっ!!桜花:紫煌ノ月!!」

俺は見切りのスペルカードを使い、即死スペルカードをきりのけ、そして

「天願:天津神!!!」

「ぐぁっ?!くっ!、、、」

どさっ、と大妖精はたおれ、俺の体に寄りかかるように倒れ込んだ、それを俺は落とさないようにキャッチして、チルノの隣に寝かした。

「さてと、、魂の欠片を探さないとな。」

「周囲にありましたか?飛鳥さん、」

「いや、魂の欠片は無かったが、、異変が起きていることは分かったよ。」

「えっ?!異変ですか!?」

「ああ、さっきチルノや大妖精の記憶や理性が崩壊していたんだ、そして、どちらからも月神と星神の力を感じたんだ。」

「それってつまり、、」

「恐らく、月神と星神の心の力はありとあらゆる人物、妖怪、妖精、神、全ての理性や、正気を破壊し、全人物を敵と判断するようになってしまう、ということだ。あと、理性を崩壊させるパターンは、とっても稀でほとんどが記憶の欠損だがな。」

「そんな、、」

「でも、一度気を失わせれば、正気を取り戻すから、安心だぜ。」

「そうですか、、分かりました。」

「さぁ、次は紅魔館を目指すか」

「そうですね!」

こうして俺は次の目的地、紅魔館へと向かったのであった、


 

紅魔館

 

「ふぅ、、着いたか、、。」

「飛鳥さん、、紅魔館一帯に魂の欠片の反応をキャッチしました!もしかしたら

咲夜さんやレミリアさんなどが記憶や理性を崩壊させているかもしれません!!

気を引き締めてください!!」

「了解!!」

「あらあら、、誰かと思えば侵入者、これは大変ね、早く退治しないと。」

「くっ、、咲夜!!」

現れたのは、紅魔館の主、レミリア・スカーレットの従者でもあり、紅魔館の副メイド長の十六夜咲夜だった。やっぱり記憶を喪失させていてしかも、

月神と星神の力を感じる。どれだけこの2人の力はつよすぎんだよ!?

「行くわよ、、侵入者!!」

「何っ!?」

時が止まって、俺は動けなくなり、、そして、

「動け、、、」

「くっ!?」

時が動いた瞬間、目の前に千を超えるナイフが俺目掛けて飛んできた。

俺は廬山刀を横に薙ぎ払いスペルカードを発動。

「昊天:死を巡る符牒の剣!!!」

「くっ!?うわぁぁっ!!!?」

「いけぇぇえっ!!」

「ザ・ワールド!!」

「何っ!?」

「貴方もここで終わりのようね、侵入者!! 

メイド秘技:殺人ドール!!!!」

「(動けない!!)」

「時よ動け!解除!!!」

グワン、という音と同時に無数のナイフが降り注いだ。

俺はどうしょうも出来ずに刀を前に突き出して一か八かスペルカードを発動した。

「審判:ラスト・ジャッジメント!!!」

「何っ!?まだスペルカードが!?」

「(頼む!!女神よ!!俺に力を!!!)」

辺り一面が眩しく光り、そして、、

「くっ、、、はぁ、、はぁ、、。」

俺はボロボロの姿で、光から出てきた。俺の隣には咲夜が、倒れている。

咲夜を壁のところで寝かして、俺はこの館の主。レミリア・スカーレットの所へむかおうとした、しかしその必要は無かった。何故ならレミリアから、こっちに来たのだ。どうやら咲夜が、心配で様子を見に来ていたらしい。

そんなこんなで俺を確認すると、すぐさま槍を作り出し、襲いかかってきた。俺はボロボロの体でも最後の力を振り絞って、頑張って戦った。

「咲夜になんて事を!!!この侵入者!!!きえろおおおおおおっ!」

「くっ、正気を取り戻せ!!!レミリア!!」

「うるさい!!!神槍:スピア・ザ・グングニル!!!」

「引かないのだったら、、狂犬:大煌狂喰霊-天王狂神-!!!!」

俺がスペルカードを唱えた瞬間、辺り一面に紫色の鎖が出て来て、

エントランス内を覆い尽くした。次第にその鎖が大きな飢えた黒狼となり、

レミリアに向かって走り出した。

「くっ、、来るな!!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!」

レミリアはスピア・ザ・グングニルを投げとばしたが、黒狼は全て喰らい尽くした。

「うわぁぁっ!!!?いやだぁぁぁぁっ!!」

やがて黒狼は、レミリア全てを取り込んだ、そして、ボロボロになったレミリアが倒れていた。俺は倒れていたレミリアを抱え咲夜の隣に寝かせた。

 

 

 

数分後

 

 

あれからレミリア達が目を覚ました。俺は月神と星神の魂の欠片を知らないか?とたずねたが、やはり、心は魂の欠片みんな知らないらしい。しかし、レミリア曰く、記憶や理性を崩壊するまえ、ある人物と会話したと言っていた。しかし、姿までは覚えていなくて、誰かは、分からないけど、一様その人物が関係していると思い、魂の欠片を探すついでにその人物も探すことにした。


 

「次は、魔法の森か、、よし!行くか!」

「頑張っていきましょう!!飛鳥さん!!」

「おう!!お燐!」


まだまだ魂の欠片を探す旅は終わらない。そして新たな出会いが飛鳥に訪れるであろう。

 

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― 新着の感想 ―
[良い点]  幻想郷の広範囲で影響を及ぼしそうな異変の予感……。  今後の展開が必見ですね! [気になる点]  語彙力とはゆっくり身に付けていくものです。  あまり卑屈になる必要はありませんよ。  …
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