でっかいお風呂。
おっ風呂、おっ風呂!ミオンちゃんから着替えもらってたんだよね!
「あっ!!かわいいーー!モフモフだ!」
そうです!上下モフモフ!ショートパンツにキャミソール。さすがに恥ずかしいけどちゃんと羽織るものも入ってた!水着の上に来たみたいな薄いやつ!うん。センスいいよね。これは?石鹸かな?
「お待たせ!どこがお風呂?」
「待ってましたよ。お風呂はこっちです。洗面台の奥の扉になります」
キッチンの脇にたくさん並んだ洗面台その奥の扉が脱衣所とお風呂みたい!開けたことない扉って少しワクワクするよね!洗面台もたくさんあるしお風呂もたくさんあるのかな?
「ありがと!んじゃお風呂入ってくる!」
「今日は疲れたでしょうからゆっくり入ってきてください」
「はーい!ルイ達はまだ呑んでる?」
「はい。まだまだ呑んでると思いますよ。アリスさんもお風呂出てからも呑みますか?」
「うん!」
「わかりました。伝えておきます」
「ありがと!行ってきます」
笑顔で戻ったルイに手を振ってから私は扉を開けまーす!
「おぉーー!」
脱衣所めっちゃ広い!そうか。何人かで入れるようになってるんだ!ってことはお風呂がいっぱいあるんじゃなくて広いパターンか!
「洗濯とかどうしてるんだろ?洗濯機とか見てないし。ミオンちゃんに明日会えたら聞こう……」
さてと。お待ちかねのお風呂です!お風呂好きなんだよね!ミオンちゃんがくれた石鹸?みたいなのも持ってきてみた、よし!
「広い……2つお風呂あるし……」
想像を超えてきました。よく考えれば体の大きい人多いしそうだよね、結構広くなきゃだめだよね。やっちゃダメだけどここで泳げる気がする。
「あったかーい!生き返る……」
少し呑んでるからあんまりゆっくり入ってたらダメかな?いいよね!今日は疲れたもん。頭も使ったもん。いや……なんかあっても困るからやめておこう。
「石鹸だった!いい匂い!お礼言わないとね」
気持ちいい……ちょっと冷めてきたし2個目のお風呂は長めにはいろーっと!




